65分にアクシデント、清水が負傷交代
池田太監督が率いる日本女子代表は現地7月25日、パリ五輪のグループステージ第1戦で昨夏の女子ワールドカップ覇者スペインと対戦した。
日本は4-4-2の布陣でスタート。GKに山下杏也加、4バックは右から清水梨紗、南萌華、熊谷紗希、古賀塔子、ダブルボランチは長谷川唯と長野風花、サイドハーフは右に宮澤ひなた、左に清家貴子、2トップは田中美南と藤野あおばというラインナップだ。
日本は13分に先制に成功。ボックス前右寄りの位置で得たFKを藤野が直接狙い、GKに触られながらも力強い一撃をゴール右にねじ込んだ。
だが22分に失点。自陣エリア手前でショートパスをつながれ、抜け出したボンマティに決められる。その後も押し込まれる時間帯が続いたが、身体を張った守備など粘り強く守り、1-1で前半を終える。
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日本は4-4-2の布陣でスタート。GKに山下杏也加、4バックは右から清水梨紗、南萌華、熊谷紗希、古賀塔子、ダブルボランチは長谷川唯と長野風花、サイドハーフは右に宮澤ひなた、左に清家貴子、2トップは田中美南と藤野あおばというラインナップだ。
日本は13分に先制に成功。ボックス前右寄りの位置で得たFKを藤野が直接狙い、GKに触られながらも力強い一撃をゴール右にねじ込んだ。
だが22分に失点。自陣エリア手前でショートパスをつながれ、抜け出したボンマティに決められる。その後も押し込まれる時間帯が続いたが、身体を張った守備など粘り強く守り、1-1で前半を終える。
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迎えた後半、日本は清家に代えて浜野まいかを投入。50分にはセットプレーの流れから、その浜野がボレーで狙ったが、シュートはGKの正面に飛ぶ。
前半と同様、スペインにボールを握られる展開のなか、守備時は宮澤が最終ラインに落ちて5バック気味に守りながら、チャンスをうかがう。
65分にはアクシデント。清水が相手に抜かれたタイミングで右膝を傷めたか、倒れたまま起き上がれず、担架で運ばれてピッチを後にする。代わりに高橋はなが途中出場する。
劣勢を強いられ、攻守の両局面でタフに戦う清水の負傷交代。厳しい状況に追い込まれた日本は、74分に勝ち越しを許す。右サイドから中に入ってきたカルデンティのコントロールショットに、山下が懸命にセービングも届かなかった。
試合をひっくり返された日本は果敢に反撃も、ゴールは遠く...1-2で逆転負けを喫し、黒星発進となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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前半と同様、スペインにボールを握られる展開のなか、守備時は宮澤が最終ラインに落ちて5バック気味に守りながら、チャンスをうかがう。
65分にはアクシデント。清水が相手に抜かれたタイミングで右膝を傷めたか、倒れたまま起き上がれず、担架で運ばれてピッチを後にする。代わりに高橋はなが途中出場する。
劣勢を強いられ、攻守の両局面でタフに戦う清水の負傷交代。厳しい状況に追い込まれた日本は、74分に勝ち越しを許す。右サイドから中に入ってきたカルデンティのコントロールショットに、山下が懸命にセービングも届かなかった。
試合をひっくり返された日本は果敢に反撃も、ゴールは遠く...1-2で逆転負けを喫し、黒星発進となった。
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