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日本に空対空ミサイル売却 米政府、402億円で

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米戦闘機F14に搭載された短距離空対空ミサイル「サイドワインダー」=2002年12月(AFP時事)

米戦闘機F14に搭載された短距離空対空ミサイル「サイドワインダー」=2002年12月(AFP時事)

  • 米軍の中距離空対空ミサイル(AMRAAM)=2003年3月(AFP時事)

 【ワシントン時事】米政府は15日、日本に対する短距離空対空ミサイル「サイドワインダー」と中距離空対空ミサイル(AMRAAM)の売却を承認し、議会に通知したと発表した。総額は合計で約2億8300万ドル(約402億円)に上る。

米政府、日本へのトマホーク売却承認 最大400発、3500億円規模

 覇権主義的な動きを強める中国を念頭に、インド太平洋地域で日本の抑止力を高めるのが狙い。米政府は声明で「この地域で現在と将来の脅威に対応する日本の能力を向上させる」と説明した。

 日本に供与するのは、サイドワインダーのブロック2型44発、AMRAAM120発など。いずれも米軍の高性能ミサイルとして知られる。

最終更新:

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