“美声”なんて単純な言葉では片付けられない国宝級のハーモニー。見た目も声の個性も性格もバラバラな3人だからこそ、それが合わさったときに、かつてないほど“幸福な変異”が起こる。THE RAMPAGEの川村壱馬さん、吉野北人さん、RIKUさんの3人のボーカル、通称“スリボ”は、数多あるボーイズグループの中でも、こと“歌”にフォーカスしながら、進化と成長を続ける奇跡の音映えユニットだ。今回は、川村壱馬さんへ恋の質問♡ 絶っっっっ対モテてるはずなのに、恋バナになったらなんだか奥手。持てる愛情のすべてを音楽とグループとファンに捧げている彼らは、きっと、一人の人を愛するときも一途になりそうなのは共通してた。散々悩んだ挙句の妄想発言。それぞれの声で脳内再生すべし!
Q.壱馬くんが思う女性らしさって?
そもそも男性らしさとか女性らしさとか、あんま意味がわかんない。でも、女性のほうが髪キレイな人が多いのはずるいなって思います。俺は散々傷めちゃったからなぁ……。髪のキレイさはまじで羨ましい!
Q.好きな人に作ってほしい料理は?
オムライスとかの卵系。
卵料理ってホント、人によって味変わるんすよ。川村家の卵焼きは醤油味だけど、人によって塩味だったり。そこ大事だなって(笑)。
Q.追いかける恋と追われる恋、どっちがいい?
たぶん、自分が生き生きしてるのは追いかけるほう、だと思います。
Q.好きな人になんて呼ばれたい?
えぇ〜。……“かずま、くん”かな(照)。
一応“くん”づけにしておきます。喧嘩とかした時に、呼び捨てで呼ばれるのはイラっとするんで。あ、でも逆もそうか。俺も、“ちゃん”とか“さん”とかで呼んであげないと。“くん”とか“ちゃん”づけで呼んでたら、マイルドな喧嘩になりそう(笑)。
Q.デートはアクティブ派?インドア派?
ぶっちゃけインドアでいいです。
フツーにダラダラしてもいいし、買い物行ってなんか一緒に作ってもいいし。まあでも、外でアクティブにがっつり遊びに行くのもアリです。旅行とかも。
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Q.どんなファッションが好み?
似合ってたらなんでも(笑)。でも割と、オーバーサイズとか好きです。ピタもいいけど、デカめの白Tとか、デカめのパーカとか。そういうの嫌いじゃないです。
Q.恋人とするならLINE?電話?
う〜ん、LINEかな……?
電話、苦手ですね。馬鹿みたいに緊張しちゃうんで。普通の会話はLINEでいいんじゃないですか? 絵文字は俺、めっちゃ使います!
Q.ドキッとする仕草は?
え〜っ! 仕草?(長い間沈黙……その後、北人くんの答えが「笑顔」だったと聞いて)
あ〜でも、特上級に可愛い笑顔は確かに反則かも。心が綺麗で、素直な人ということが前提なんですけど、んふふ(笑)。
Q.好きな人を振り向かせるために何をする?
自分の行動とか癖とか習慣とか、好きな人からはどう見えるんだろうって想像しますね。好きな人に胸張れるくらい素敵な人間かどうか。そこを、自分でもう一回考える。
Q.一目惚れした時、自分から声をかける?
一目惚れかどうかはともかく、自分からいけるかどうかなら全然、ちゃんと自分からいく。最初はしれっと普通の会話とか挨拶からでも、きっかけは自分から作るんじゃないかな。
Q.好きな人に歌いたい曲は?
特にない。だったら自分で作りますね。ふふふ。
ただ、目の前で「歌って」って言われたら無理ですね。たぶんイラっとする(笑)。でもライブっていう場所だけは特別で、ずっと表現したいモードになれる。本番前に声出ししなくても、本番になればポンって出るし。ライブのときは、気持ちと歌はいつも直結している気がする。
Styling:Keisuke Yoshida Photo:SASU TEI(W) Hair&Make-up:Toshiyasu Oki (for Kazuma/CONTINUE) Off shot:Tohru Daimon Text:Yoko Kikuchi Special Thanks:Nina(ANIMAL PRO.)