ラフに着こなしたいラインナップ
アメリカ・ロサンゼルス発のロンハーマンは、今シーズンも西海岸のムードたっぷり。2022年春夏シーズンの最新別注アイテムから、GQエディターが注目した4つを紹介する。
ハイエンドなニット・ブランドとして知られる、アメリカ・ロサンゼルス拠点のジ エルダー ステイツマンが、今シーズンもロンハーマンとコラボする。定番のジップフーディは、コラボ仕様のスペシャルカラー。左右に弧を描くようなデザインは“スペシャル シティ”という、ジ エルダー ステイツマンのあらたな染め柄だ。
クルーネックのトランクィリティ クルー(Tranquility crew)は、春夏シーズンの定番型。ブランドを代表するモデルのシンプル クルーと同じ編み機でつくられ、薄い27番手双糸を1本どりで編み上げているモデルだ。このタイダイ染めは、ブランドが独自開発したものだという。ピンク×ホワイトの明るいカラーリングは、春夏シーズンにもってこいだ。
こちらもロンハーマンらしい、アメリカ西海岸の街・マリブで誕生したベアフット ドリームズの別注セットアップだ。なめらかな肌触りのCCL(コージーチックライト)は、竹由来のレーヨンを用いたベアフット ドリームズオリジナルの素材で、厚すぎず、無理なく通年で着用できるのがポイント。ポケット数まで絞ったミニマルなアイテムは、“ワンマイルウェア”としてぜひワードローブに取り入れたい。
オーストラリア発のハンドメイド・バッグブランドは、ボディがネオプレン素材。セーリングロープのハンドルも、海を感じさせるシグネチャーデザインだ。軽量ながら頑丈で、水洗いも可能。コンパクトにたたむこともできる。海でのアクティビティをはじめ、多種多彩なレジャーシーンで活躍する逸品だ。ブラックなので、スタイルに取り入れやすいのもいい。
TEL: 0120-008-752
写真・高橋絵里奈 文・近藤玲央名(GQ)