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女優・久保田紗友が語る奥手な恋愛「吸血鬼との恋は大変そう」幽霊のほうがマシ!?

舞台・パルコプロデュース2022『VAMP SHOW ヴァンプショウ』のほか、ドラマ『雪女と蟹を食う』、『トモダチゲームR4』に出演されている女優・久保田紗友さん。前回は、ご自身が心地よい状態を維持するための鍵となるマイペースな一面や、友人関係について教えていただきました。最後となる今回は、そんな久保田さんの恋愛観についてうかがいます。

恋愛でもマイペース「実際は、連絡先も聞けないです」

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――前回はご自身のペースが大事というお話でした。それは恋愛でも同じでしょうか。相手のペースに合わせようとはなりませんか?

久保田 いや、それはできないと思います(笑)。「俺のペースについてこい」というタイプの方とは、たぶん合わないのではないかなと……ぶつかり合ってしまうと思います。どちらかが一方的に合わせるのではなくて、お互いに信頼があれば、個々が自由でいいのではないかと思います。
――どのようなタイプの方が好きですか? また、ご自身と合う方の傾向はありますか?

久保田 タイプとしては、優しくて紳士的な人がいいかもしれないです。ただ、どういう人が自分に合うかまでは、まだわからないです(笑)。わからないですが、やっぱり……優しい人がいいですね。

――「素敵だな」と思う方がいたら、ご自身からアクションを起こしていくほうですか?

久保田 いいえ……実際は、連絡先も聞けないです(笑)。自分からアクティブに行ったほうがいいかもしれないという気持ちはあるのですが、あまり自分からは行けないですね。

「素敵だなと思っても、それで終わってしまいます」

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――自分から行かないとなると、紳士的な方が現れて「素敵だな」と思っても、それで終わってしまいませんか?

久保田 それで終わってしまいます(笑)。そもそも異性として意識して見ることがあまりないです。男女は関係なく、一人の人間として見てしまいますね。だから、人を好きになりにくいかもしれないです。ただし、その分嫌いにもなりにくいです。誰にでも長所と短所があるのが当たり前だと思っているので、好きなタイプや嫌いなタイプを枠にはめてあまり考えてないかもしれません。

――舞台『VAMP SHOW ヴァンプショウ』は、吸血鬼のイケメンの方々が登場する物語です。吸血鬼はパートナーとしてどうでしょうか?

久保田 吸血鬼は……ちょっと難しいかもしれないですね(笑)。血しか飲めないし、夜しか行動できないですし。舞台で見ていても本当に大変そうなんですよ。吸血鬼の方々は、さぞ暮らしにくいだろうなと(笑)。舞台から離れて、しいて言うなら、優しい幽霊とかなら一緒にいられるかもしれないですね。怖いことをしてこない幽霊だったら。見えるのかどうかもわからないですが。
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