音楽にはとことん真面目、ふざけるときも全力。なんてったってスーパー仲良し。彼らが見せてくれる世界は、いつもピカピカに新しくて、ギラギラに眩しい。夢者修行時代を共に過ごした仲間の主演ドラマの主題歌は『チカラノカギリ』。まさにGENEの生き方そのものだ。７人でのViVi登場は１年ぶり。自然体を極めたGENEのわちゃわちゃタイムをご覧あれ！
全力でかぞくを感じてみる
――100万回聞かれているであろう質問の100万１回目です！ １週間他のメンバーと入れ替わるなら誰？
涼太 僕は隼で！ 毎日の深夜ラジオの苦しみを一回ぐらい味わってみたい（笑）。
隼 僕は亜嵐くん！ 理由は、最近、なんか楽しそうなのでぇ。楽しい理由は、雑誌ではちょっと書けません。（亜嵐くんより「おい！」とツッコミ）ウソウソ（笑）。仕事ももちろんストイックにやってるけど、プライベートの時間を充実させて、人生を楽しもうとしてる感じがちょっと羨ましい。
亜嵐 それを言ったら、毎日を“生き切ってる”龍友くんっしょ。最近、「今を生きてるなこの人」「明日死んでも後悔がないんだろうな」っていうふうに見える。そのくらい毎日楽しそう。プライベートで予定詰め詰めだし。
玲於 僕も、今だったら龍友くん。夏だし、サーフィンできたら楽しそう。海に行って、サーフィンとかやってみたい。
裕太 僕が最近楽しそうに見えるのはメンさん。なんか最近インテリぶってる（爆笑）。
メンディー おいおいおい！ でも確かに、僕が一番楽しんでいる自信があるので、１週間入れ替わるのも僕でいいですか（笑）。なんだかんだで、僕は僕が一番好きなんで。
龍友 僕からすれば、僕以外は全員、プライベートは楽しくなさそうだけどな（笑）。そうなると、僕の生き方が一番かも。つまり、僕が入れ替わりたいのも「俺だぁ！」（笑）
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――ではあらためて、自分以外のメンバーの好きなところを教えて！
亜嵐 玲於はいちばん真面目ですよね。真面目なのにストリート、ファッション、ダンスに関しては天才的なセンスの良さがある。隼は一切文句を言わないところ。どれだけ忙しくても、絶対に文句を言わない。メンディーくんの好きなところは、ないですね（キッパリ）。
メンディー おーい！
亜嵐 フハハ。メンディーくんは、一番一緒に人生を過ごしているメンバーなので、僕のことを一番理解してくれている。パブリックイメージとかけ離れた、本当の白濱亜嵐を。そこじゃないかな。涼太は、忖度しないところ。物事をフラットに判断できる。あとは、いじられて、返せるようになったこと（笑）。龍友くんは、今を生き切っているところ。裕太くんは、一番人間味がある。しんどい時はしんどい。テンション下がる時は下がる。ダンスを抜きにしたら、すごく普通っぽさがある。芸能界に染まらないところが好きです♡
隼 好きって言葉だけならいくらでも言えるけど、理由は難しい。だって好きに理由なんかないから。「亜嵐くん大好き♡」とかで全員書いておいてください。ダメ？ ハハハ！ 亜嵐くんは、一緒にいてすごくラクです。空気が柔らかくなる。涼太くんの好きなところは、気遣いですね。もう14〜15年の付き合いなのに、まだちゃんと気遣いができる。紳士！ メンさんは、髪の毛が黒いこと！（爆笑） 玲於は博学で、惜しみなく知識を分けてくれるところ。龍友くんは、すごく先輩らしさがある。上下関係、縦社会に揉まれて生きてきた人なので、自分がすごく後輩でいられる。裕太くんは、友達感覚で一緒にいられること。
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メンディー うん。裕太くんは癒やしがあるよね。小動物みたいでずっと見ていられる。可愛い。亜嵐くんは、前向きなところですかね。隼は甘え上手。可愛いなって思います。玲於は……なんて説明すればいいかわかんないけど、知識が豊富で、興味を持ったことへの深掘りがすごい。涼太は、客観的に物事を見ることができるところ。龍友は、優しいのとエモーショナルなところですかね。
涼太 亜嵐くんは、面白くないことですら笑ってくれるところ（笑）。隼は、思ったことをぶっちゃけられるところ。みんなが思ってることを、代弁してくれる。メンさんは、すぐにリミッターを超えられるところ。玲於は、クリエイターな部分。裕太くんは楽しそうにダンスしてるところ。ダンスをしている時が一番イキイキしてる。龍友くんは、メンバーの中でも、違う視点で物事を見ているところ。
玲於 亜嵐くんは、昔っから“軽い”。軽快というか、シンプルにノリが軽いんですよ。そこがいいなぁって思う。隼は、何かとテンションが高いのがいいですね。メンさんは、実は、芝居が好き。次の作品も楽しみです。涼太くんは特にないです（涼太「おーい！」）。フフフ。昨日、大物俳優さんとの食事に誘ってもらったんだけど、社交的ですよね。やっぱ育ちがいい。人としてちゃんとしてる。裕太くんはシンプルなとこ。サッカーとかお笑いとか、好きなものがずーっと自分の中にあって、それをモチベーションにできているところがすげーいいなって。あとは、圧倒的に優しいです。龍友くんは、勢いで生きてる人なんで。それが見ていて気持ちがいい。
裕太 亜嵐くんは、底抜けの明るさ。隼はトークマシーンなところ。メンさん、う○こ（笑）。
メンディー おーい！
裕太 （笑）。メンさんは、優しい。玲於は探究心がある。涼太くんは王子で、龍友くんはノーコメントでお願いします（笑）。
龍友 亜嵐ちゃんは顔！ 隼は鼻！ メンディーくんは頭！ 玲於もみあげ！ 涼太足がちっちゃい。裕太、ノーコメントでお願いします（爆笑）。
〈小森隼〉ジャケット￥46200、シャツ￥26180、パンツ￥27280／ヒューマンメイド 〈白濱亜嵐〉ニット￥40480、シャツ￥18480、パンツ￥27280／ヒューマンメイド スニーカー￥13500／アディダス(ビリーズ エンター 渋谷店) 〈数原龍友〉ジャケット￥85800、Tシャツ￥8580／ヒューマンメイド その他／本人私物 〈中務裕太〉シャツ￥39380、パンツ￥27280／ヒューマンメイド 〈片寄涼太〉ジャケット￥52800、ラガーシャツ￥38280、パンツ￥27280／ヒューマンメイド 〈佐野玲於〉シャツ¥26180、Tシャツ￥8580、パンツ￥12980／ヒューマンメイド スニーカー￥14500／アディダス(ビリーズ エンター 渋谷店) 〈関口メンディー〉ジャケット￥48400、ラガーシャツ￥26180、パンツ￥17380／ヒューマンメイド 〈全員〉その他／スタイリスト私物 ●商品情報はViVi2022年９月号のものです。
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――最後に、今のGENEの自慢ポイントを一言ずつお願いします！
涼太 10年やってきて、変わった部分もあるかなと思いつつ、関係性はずっと変わってない。そこは自慢できるのかな。あとは、グループのストーリーに深みがあること。
メンディー 仲良いことじゃないですか。喧嘩とかももちろん、時にはしますけど、基本的には仲良いですよ。
裕太 個性が強い、七人十色。
玲於 七人なのに十色（笑）。
龍友 みんなすごく伸び伸び自由に活動ができてる。特に何かに縛られることもなく。
玲於 そうだね、何かと全力だけど、いい意味で無計画だから（笑）。
隼 さっきみたいに、他のメンバー全員を自慢できることが自慢です！
亜嵐 自分で言うのもアレですけど、やっぱりGENEは面白いです！ トークのバランスがすごくいい！ 「ここで喋ろう」とか「ここは喋らない方がいい」とか、そのバランスをみんながわかっている。あとは、「チカラノカギリ」な音楽とのギャップも楽しんでいただければ！
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撮影の日のオフショットてんこもりー！
GENERATIONSのうらがわ。
１年ぶりのGENE企画は、ありのままの７人の様子とメンバー愛をぎゅぎゅっと。そんな撮影の裏側まで余すことなくお届けします♡
この日ViViが用意したお弁当を食べる玲於くんと涼太くんを発見！ 前日はMVの撮影でお疲れだったようで、「美味しいっす」ともぐもぐ食べてくれました。
撮影合間に、並んで座るチームEXILE。カメラを向けると、お互いふざけ合い、最後には２人して変顔を披露してくれました！（笑）
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2015年のワールドツアーでハタチになったはやとくんをロンドンで祝ってからというもの、ViViとはやとくんの誕生日は縁があるようで……。実は今回のサプライズは、本人にバレバレでしたが（悔しい……）、喜んでもらえてよかったです！
関西出身チームで撮影が終わった直後の２人を激写。撮影外でも小道具のピコピコハンマーで遊んだり、仲の良い７人でした。
Photos:SASU TEI(W) Styling:Keisuke Yoshida Hair & Make-up:Tsuyoshi Teramoto(JYUNESU) Model:GENERATIONS from EXILE TRIBE Text:Yoko Kikuchi Composition:Nozomi Miura
