Hit Items Best 5

オールバーズのスタッフが教える、人気アイテムBEST 5!

サステイナビリティをコンセプトに掲げる米サンフランシスコ発のシューブランド、オールバーズのヒット商品は?

デザインも機能もこなれていて、それでいてコストパフォーマンスにすぐれるアイテム。「Hit Item Best 5」では、おなじみのブランドで人知れず売れているアイテムをそこで働くスタッフが紹介する。今回は環境に優しいシューズやウェアを展開する「Allbirds」(オールバーズ)のスタッフを取材した。

Wool Runner 12,500 円(すべて税込価格)

アッパー:ウール、ソール:グリーンEVA

Wool Runnerはワールドワイドな経済誌に“世界一快適なシューズ”と賞賛されたスニーカーです(素材はWool Loungerと同じ)。軽い、蒸れない、疲れない、の3拍子が揃っており、ウィークデーからウィークエンドまで愛用しています。このアイテムに限った話ではありませんが、自らの意思で環境に優しいプロダクトを選んでいる、というのも心地よさに寄与しているんじゃないかと思います。お客さまからも「はじめて履いた感覚! これを履いたらほかの靴が履けなくなるよ」「黒を選べば仕事にもイケるので毎日履きます!」といった声をいただいています(有松大樹さん、Store Lead)

The Camp Shirt 9,000 円

ヘンプ54%、FSCテンセル44%、スパンデックス2% 

ヘンプを織った通気性抜群のキャンプシャツです。このヘンプは伸縮性にも富んでおり、窮屈さを感じないのも嬉しいところ。ほかの素材に比べると、水や農薬、肥料を大幅に削減することができるというストーリーもいい。ボタンのついたシャツってふだんは着ないんですが、そんなわたしの好みに合うほどよいラフさ加減も気に入っています。キャンプシャツはむかし暮らしていた米西海岸でよく見たシャツのひとつで、懐かしさを覚えるのもつい手が伸びる理由。これ1着で夏にぴったりの爽やかなスタイルが完成します(森松永さん、Assistant Marketing Manager)

Tree Dasher 16,250 円

アッパー:FSCテンセル、ミッドソール:グリーンEVA、アウトソール:FSC天然ゴム

丸の内店で働いたその足で皇居を走ることができるシューズです。1500kmを超える性能テストをクリアしたTree Dasherは天然由来の素材をベースとしつつ、通気性、耐久性、クッション性、安定性、高いエネルギーリターン……といったランニングシューズに求められるあらゆるスペックを手に入れています。シュータンを排したシームレスなアッパーはスマートなルックスはもちろん、脱ぎ履きが容易なところも◎。お客さまからは靴下のようなフィット感やデザイン性の高さが評価されています(広瀬真菜さん、 Floor Lead)

Wool Lounger 12,500 円

アッパー:ウール、ソール:グリーンEVA

ニュージーランドのZQメリノの基準をクリアしたウール素材のアッパー、ZQメリノとヒマシ油からつくられたインソール、そしてサトウキビ由来の「SweetFoam®」のミッドソール……。Wool Loungerは脱ぎ履きのしやすさを追求したスリップオン構造と相まって、履いていることを忘れてしまうほど足に優しい1足です。シンプルでナチュラルなデザインは履くシーンも、スタイルも、性別も選びません。我が家では夫婦で愛用しています(初澤優介さん、Assistant Store Lead)

Boxer Brief 3,200 円

FSCテンセル65%・メリノウール28%・スパンデックス7%

メリノウールとテンセルを組み合わせた“とろける”アンダーウェアです。速乾性にも富んでいるのでこれからの季節も快適に過ごせます。しっかりとフィットするウエストバンドも◎。Boxer Briefに出会って、アンダーウェアに無頓着だったこれまでを激しく後悔しました。ぜひ1度、“とろける”体験を味わってみてください(勝俣大さん、Stock Lead)

オールバーズ原宿
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