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ジェイ・Z&ビヨンセがスーパーボウルのデミ・ロヴァート歌唱時に起立しなかったことでネット炎上!それに対しジェイ・Zが説明

TMZSports NEWS

米時間2月2日(日)にフロリダ州マイアミのハードロック・スタジアムで開催された、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)の優勝決定戦「第54回スーパーボウル」にて人気歌手のデミ・ロヴァートが国歌斉唱を披露した際、ジェイ・Zビヨンセが座っていたことについて、ジェイZが口を開いた。

「スーパーボウル」は、全米はもちろん、世界的にも毎年恒例のビッグイベント。今年はゴスペルシンガーでグラミー賞受賞経験もあるヨランダ・アダムズが「アメリカ・ザ・ビューティフル」を歌い上げ、さらに、デミ・ロヴァートがアメリカ国歌を、パワフルな圧巻の歌声で歌い上げた。

しかし、デミが歌を披露している最中にTMZのカメラが、ジェイ・Zとビヨンセが起立していない姿をキャッチ。これにネットは大騒ぎ。理由は、2016年に国歌が流れた時に、コリン・キャパニックが起立しなかったことがあり、それは当時、がアフリカ系アメリカ人に対する警察に暴力をふるったことへの抗議だったということから。それ以来、差別などが問題となっていた。そのためか、「今回ジェイ・Zとビヨンセが起立しなかったのは、何かしらのメッセージだったのではないか」とネット上でウワサになったのだ。

しかし、ジェイ・Zがそのウワサに対し口を開き「そんなことは一切なかった。そういう意図はまったくなかった。申し訳ない」と説明した。ジェイ・Zはさらに、ビヨンセが「デミの気持ちがわかる」と言い、二人は “アーティスト・モード”に切り替えて、プロの観点からショーを見ていたと話した。集中しすぎたがあまり、起立を忘れてしまったのだろうか・・・。

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