羽生善治九段が永瀬拓矢叡王を破り白組優勝、挑戦者決定戦へ 第60期王位戦挑戦者決定リーグ 白組プレーオフ

更新:2019年06月04日 19:50

第60期王位戦挑戦者決定リーグの白組プレーオフ、永瀬拓矢叡王VS羽生善治九段の対局が6月4日に行われ、羽生九段が133手で永瀬叡王を破り、プレーオフを制して白組優勝となりました。

羽生九段は第28期より本棋戦に参加しており、七番勝負登場23回、タイトル獲得18期、本棋戦の通算成績は137勝66敗(0.675)です。

また、羽生九段は本局の勝利により通算勝数1434勝を達成、歴代単独1位となりました。

次戦、6月6日(木)に挑戦者決定戦で紅組プレーオフ 木村一基九段VS菅井竜也七段戦の勝者と対局します。

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