経糸と緯糸の組み合わせからこだわる
クリストフ・ルメール率いるデザインチームが手がけるユニクロ Uの新作シャツ。素材は通気性と耐久性を兼ね備えたコットンポプリンとリネンのブレンド。独特の色味は経糸と緯糸の組み合わせを試行錯誤した賜物だ。ややルーズなストレートシルエットはジャケットにインしてもさまになる。
2枚でこのお値段
WEB限定の2パックバンドカラーシャツ。左の無地はリネン、右のチェックはコットン。いずれも軽やかでこれからの季節にぴったり。シルエットはリラックスフィット。シャツイチが増えるこれからの季節の主役になれるバンドカラーだ。
サッカー界の貴公子とコラボ
アーセナルFCのエクトル・ベジェリンとのコラボレーション・モデル。オーバーサイズとサステイナブルがそのキーワードだ。ピックアップしたシャツは開襟のバランスといい、ポケットのバランスといい、モダンのひと言。素材はテンセル™️リヨセル100％。
病みつきになる肌触り
ほどよいオーバーサイズのバンドカラーシャツ。生地は60番手の糸を織り上げた薄手の先染めストライプ。しなやかな肌触りは病みつきになること請け合いだ。パンツを選ばない裾のカッティングも見どころ。
糸からつくり込んだからこその織りムラ
古き良きアメリカのシャンブレーシャツを目指し、およそ2年の歳月をかけて完成させたシャツ。その織りムラは糸からこだわった賜物だ。ライトブルーの生地は味のあるエイジングも楽しめる。シルエットは身幅にゆとりをもたせたクラシックなワークシャツを踏襲しているが、裾は短めに仕立てており、タックアウトもさまになる。4つ穴のクロス掛けボタン、フラップ付きチェストポケットなどのディテールも◎。
ボタンダウンの決定版
控えめな襟のロール、バックボタン、そしてロッカールーム仕様（ハンガーループ）。これぞ“アイビー”なディテールを再現しつつ、台襟のキルトステッチ、横切りにした裾のマチ＆ボタンホールといったセプティズ・オリジナルの仕様でアップデート。
文・竹川圭 写真・高橋絵里奈 スタイリング・稲垣友斗、飯垣祥大