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持っている事を忘れる薄さ。厚さ6mmの「薄いマネークリップ」で財布を最小化する

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ご覧いただきありがとうございます!ガジェットTouch!主筆のてんび〜(@_tenbi)です。

大学生になるとパソコンだけ持ったり、そもそも大きな持ち物を何も持たずに大学に行くことが多くなりました。

そうなると邪魔になってくるのが財布。普段大きい荷物に紛れていると意識はしないのですが、財布だけ持ってみると意外に大きくて取り回しづらいんです。

そこで、財布を変えようと思いたち中学3年生の時から約4年使用していた財布をabrAsus(アブラサス)の「薄いマネークリップ」に新調してみました。というわけでご紹介。

実物が触れる「SUPER CLASSIC」で買おう

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abrAsusの商品はAmazonなどオンラインで購入できるのですが、今回僕は東京・青山にあるSUPER CLASSICの直営店で購入しました。

直営店で購入するメリットは何といっても実物に直接触れること。財布なんて長く使うことが多いですし、実際に手にとって確かめることは重要です。

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直営店はオフィスを使用しているみたいで営業時間が非常に短い(ここから確認できます)のがネックですが、発売している商品が全て展示されているので実物大を確認したい人はぜひ行くのをおすすめします。

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というわけで購入してきました薄いマネークリップ。パッケージは本体サイズに合わせてあるので非常に小さいです。

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本体の他には保証書とabrAsusのステッカーが付属しています。

持っている事を忘れる。

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薄いマネークリップの外観を見ていきましょう。

この製品の特徴は何と言ってもその薄さ。中に何も収納しない状態での厚さは6mm、紙幣10枚・カード5枚を収納しても厚さは11mmと、いわゆる財布に当たる製品としては極めて薄い部類に入ります。

使用している革は牛革にガラス加工を施した特別な革。通常の革と比較すると、使い込みに伴う色の変化が少ない・防水性に優れているなどの利点があります。

ちなみに「薄いマネークリップ」にはより高級感のあるブッテーロレザーを使用した特別版も販売されています。

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マネークリップを開くとこんな感じ。画像右下の切れ込みと左上の革が閉じた時にちょうどハマるようになっているので、革が重ならないようになっています。これが6mmという薄さを実現してるんですね…。

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薄いマネークリップに入るカードはたったの5枚。厳選に厳選を重ねて選んだものしか持ち歩けなくなるので、必然的にいらないポイントカードや会員証を捨てるきっかけにもなります。

ちなみに僕は

  • 大学の学生証
  • 駐輪場の定期券
  • キャッシュカード
  • デビットカード
  • LINE Payカード

の5枚を入れています。一見不便そうに見えるかもしれませんが、電車の定期券はApple PayのSuicaを利用していますしカードもVISA・JCBと揃っているので今のところ全く不便は感じません

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5枚のカードはこのようにしてカードケースに入れます。最初はかなりきついので、無理に5枚を入れようとしないで1枚ずつ増やしていくのがおすすめです。

あとエンボス加工がされているカードはその分厚みが増えて入りづらくなってしまうので、極力避けましょう。

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お札はこのように端を札押さえに入れて固定。これならマネークリップを開いてもお札だけ出てきてしまうなんてことはありません。

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僕が今まで使用していた革財布と比較してみました。

お札とカードを入れた状態でも、厚さは今までの財布の半分以下。入るカードの枚数はどちらも変わらないので、それだけ以前の財布は革の重なりが大きかったということです。

これだけ薄いと、ふとした時でも「あれ、財布持ってるっけ?」とポケットを触ってしまいます。いままでの財布より圧倒的に持っている感覚がないので、慣れるまでは時間がかかるかもしれません。

小銭が生まれる、貯金ができる

薄いマネークリップ、もちろん「マネークリップ」と銘打っているだけあって、この中にはお札とカードしか入れる事ができません。そのため使っていない人からすると「小銭はどこにしまうんだ?」という疑問が出てくるんじゃないかと思います。

しかしこの「小銭が財布にしまえない」という欠点を逆に活かすことで、小銭を別の場所に保管する「小銭貯金」を実践する事ができるようになります。

実際の小銭貯金の運用ルールについては下記のリンクにまとめているので詳しくは述べませんが、僕は小銭貯金を始めてから毎月安定して1万円以上貯金できています。

合わせて毎日の予算を決めて生活する習慣を付けると、よりお金が貯まりやすくなります。

もう戻れない。マネークリップで快適生活。

今回は財布を最小化する「薄いマネークリップ」について紹介しました。特徴をおさらいすると

  • 他の財布を寄せ付けない圧倒的な薄さ
  • 割り切った構成で最低限を持ち歩ける
  • 薄すぎて持っていることを忘れてしまう

といったあたり。特に大きく分厚い財布を使用していた立場としては、1ヶ月も薄いマネークリップを使うと、もう今までの財布には戻れないという感覚があります。

また増えがちなカードの類を一気に取捨選択できるのも良いポイント。iPhoneを使っていればクレジットカードはApple Payに登録することで枚数を減らせますし、ポイントカードに至っては持っていても意味がないことの方が多いのです。

薄いマネークリップを使うと、必要最低限だけを持ち運ぶように意識が変わります。

財布の大きさや厚さにうんざりしている人、思い切って財布の中身を断捨離してしまいたい人には是非お薦めしたい一品です。

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