今月をもってAKB48を卒業する木崎ゆりあ(21)が19日、東京都内で2冊目の写真集「Stagedoor」(徳間書店、1944円)の発売イベントを行った。
タイで撮影。ランジェリー姿なども披露しており、「アイドルをしていた8年間のすべてがギュッと詰まっている一冊」とアピール。卒業を間近に控え、「メンバーともけっこう会わなくなってきたので、一番寂しい時期」と吐露しながらも、「アイドルとしてやり残したことはまったくない」と完全燃焼宣言だ。
卒業後は女優業を中心に活動していく。AKB卒業生で、女優として活躍している川栄李奈(22)に触れ、「川栄が卒業生で一番会っているというか、友達で仲がいいので、負けていられないな」。今後の目標に、「西田敏行さんが好き。その役に生きているんだなっていうふうになりたい。おこがましいのですが、夢は三谷幸喜ファミリーに入ること」と思いを馳せた。
また、卒業して恋愛解禁になることを報道陣にふられると、「つい先日お兄ちゃんがプロポーズして、結婚することになったので幸せを身近に感じて。いつかはいちずにプロポーズしてくれる方ができたらいい」と前向きながらも、「まだ当分はそんなことをしている暇はない…。死ぬ気で頑張ります」と気を引き締めていた。