元日本テレビアナウンサーでタレント、上田まりえ(30)が22日、アシスタントを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月〜金曜後5・0)に生出演。第99回全国高校野球選手権大会準決勝で、プロ注目の中村奨成捕手(3年)が2本塁打を放ち、1985年に清原和博(PL学園)が持つ1大会個人最多5本塁打の記録を32年ぶりに更新した話題に食いついた。
上田は2月に社会人野球、トヨタ自動車の竹内大助投手(27)と結婚したこともあり、中村について「木のバットですぐに対応できるバッティングフォーム」と前のめりで力説。さらに「すごくいい選手。打てるキャッチャーはなかなかいないので、ほしいと思う球団はたくさんいる」と熱く語ると、番組MCでタレント、ふかわりょう(43)から「どのジャンルでもその姿勢でお願いしますよ」とくぎを刺されていた。
中村は一回の第1打席、天理の先発・碓井涼太投手(3年)の初球をバックスクリーンへ放り込む先制の5号2ラン。清原の記録に並んだ。先頭で迎えた五回の第3打席では、2ボールからの3球目を完璧にとらえ、左翼席に大会新記録となる6号ソロを運んだ。