- Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101349282
感想・レビュー・書評
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小学生の時の気持ちに戻れる作品集
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トン汁ーー、心がぽかぽかになりました。私はもやしも一味もいれます。
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中高と女子校だったので中高生の男子はリアルに知らない。けれど小学生男子はこんな感じだった気がする。
幼稚園では女の子以上に甘えん坊でお母さんにべったりな子が多かったように思うが、無理してでも強がり、わんぱくぶったり逆に大人を冷めた目で見ていたり…
さかあがりの神様 と また次の春へ が良かった。トン汁に限らず、元気を出したい時はあったかい汁物に限る!我が家の豚汁にはもやしもニンニクも入れないけど、家庭ごとに違うからまたいいんだろう。 -
東日本大震災後の自選短編作品集とあって家族愛、親子愛のつまった一冊でした。特に気に入ったのが卒業ホームランとさかあがりの神様です。
重松作品には涙がつきものですね。
じんと来ました。 -
共感できる心の中の気持ちを上手く表現されていて素敵でした。
私自身、重松さんの小説はこちらが初めてでしたが、他の作品も読んでみたい❗と感じました。 -
2022年1月28日
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この話を読んで改めてお父さんの大きさを知ったので、自分もそうなりたい。(サマーキャンプへようこそを読んで)
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既刊の短編集。ということはほとんど再読だが、あらためて感情が高ぶる。「エビスくん」は、小学生の頃を思い出させるし、「卒業ホームラン」「サマーキャンプへようこそ」では、親子の絆、自分の道を頑張ることの素敵さを感じる。2019.9.10
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卒業ホームラン自選短編集・男子編