ボリューム満点のサラダを提供する「GREEN BROTHERS」がメニューを一新し、「サラダだけではちょっと物足りない」男性向けのメニューを追加した。
「GREEN BROTHERS」が誕生したのは2016年、この年はサラダ専門店が続々と都内にオープンし、サラダブームが謳われた。『GQ JAPAN』でもオープン当初、男性も満足できる「ローストビーフのサラダ」を取り上げ、メインコースとしてのサラダとして紹介した。それがさらにパワーアップしたメニューに生まれ変わったというのだから、これは実際に行って食べてみるしかない!
まず目に飛び込んできたのはピタサンド。グラハム粉を使ったもちもちのピタパンにたっぷりの具材を詰め込んだ一品だ。ホットドッグ感覚で食べられる「ソーセージ」、肉のジューシーな旨みが広がる「ジンジャーポーク」など全部で4種類。男性なら片手で持てるサイズ感だが、厚みがありボリュームたっぷり。忙しいビジネスマンが仕事をしながら手軽にパワーチャージができる。“都心で働く男性がターゲット”のコンセプトどおりだ。
いっぽう、記者が注目したのは、新たに登場したサラダボウルの「プロテインチャージ」だ。名前からしてガッツリ感が漂う。ロメインレタスとほうれん草の上にビーフ、ポーク、チキンを3種盛り付けた見た目もダイナミックな一品だ。ドレッシングはこのサラダと相性の良いピリ辛のハラペーニョソースをセレクト(辛いものが苦手な人はガーリック味噌ジンジャーがおすすめ)した。ほどよい辛さに箸が進む。また、ビーフはBBQ味、ポークはジンジャー味と下味がついている。それぞれ違った味が楽しめるので、ボリュームあるサラダを最後まで飽きずに食べることができるのだ。
ほかにも栄養価に優れたグレインズ(穀物)が入った「シラチャーシュリンプ」、白菜の浅漬けや照り焼きチキンが入った「TERIYAKI.jp」など、ボリュームたっぷりでバリエーション豊かなメニューが揃う。