信越線立ち往生

JR支社長「判断は誤りだった」と陳謝

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会見で謝罪するJR東日本の今井政人・新潟支社長(中央)ら=新潟市中央区で2018年1月19日午前10時59分、井口彩撮影
会見で謝罪するJR東日本の今井政人・新潟支社長(中央)ら=新潟市中央区で2018年1月19日午前10時59分、井口彩撮影

バス1台提供申し出に「断っていた」ことに

 新潟県三条市のJR信越線で、積雪のため乗客約430人乗りの電車が約15時間半立ち往生した問題で、JR東日本は19日、三条市から乗客救出用にマイクロバス1台を提供する申し出があったにもかかわらず断っていたと発表した。「全員乗せることができない」との理由といい、今井政人・JR東日本新潟支社長は「判断は誤りだった」と陳謝した。

 今井支社長らが新潟市内で記者会見した。申し出を提案ではなく情報提供の一つとして受け止めたと説明し、「関係機関との連携不足。自前でやろうとしすぎた」と述べた。

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