楽天は12月25日、同社がネーミングライズを保有する宮城球場(仙台市)の名称ついて、来年1月から「楽天生命パーク宮城」に変更すると発表した。
楽天は2013年、宮城球場のネーミングライツを取得。14〜16年は「楽天Koboスタジアム宮城」(略称:Koboスタ)に、17年からは「Koboパーク宮城」(略称:Koboパーク)に改称し、傘下の電子書籍サービス「Kobo」の認知拡大を図っていた。
18年1月以降の新名称は、Koboの名が消え、傘下の生命保険サービス「楽天生命」が入った。新名称を通じ、楽天生命の認知向上・拡大を図るとしている。契約期間は2019年末まで。
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