- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766133035
作品紹介・あらすじ
日本全国でつくらている100種類超のバターを、全国的に販売されているナショナルバターと、各地方で特色をもってつくられているクラフトバターに分け、北海道から九州まで網羅して紹介しています。
それぞれのバターの特徴や栄養成分、オススメの食べ方、味の感想を、バターの色やパッケージがわかるような美しい写真とともに掲載しています。
バター好きなひとなら興奮する一冊です。
感想・レビュー・書評
-
サンタさんにいただきました
こんな本を企画するのがすごい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本全国で作られているバター100種類超を紹介する本。
・ナショナルバター・・・全国展開をしている大手企業のバター
10のメーカーの28種。
・クラフトバター・・・地域の小・中規模の会社や牧場のバター
北から南の順で48のメーカーの72種。
紹介のページには、紹介文、オススメの食べ方と使い方、食レポ。
コラム有り、バターと焼き菓子の関連実験有り。
バター・タイプ別索引、BUTTER Q&A、バター・問い合わせ一覧有り。
バターのパッケージが並んだカバー。
カバーを外すとシンプルな表紙はバターの色。
扉もバターの包み紙のよう・・・そして本文には100種のバター!
しかも、同じモノは一つも無い。
塩の有無、塩の種類、バターの製法、発酵、乳牛の種類とエサ、
フレーバー入り・・・そして、色。ずらりと並んだパッケージも壮観!
作り手オススメの食べ方と使い方、バターマスターの食レポは、
短いながらも的確で・・・って、すべて試食したんだ~。
コラムは、世界のバター紹介、洋菓子店とパン屋のバターの使い方。
この2店のコラムと巻末の焼菓子とバターの実験は、
バターの繊細さが伝わってきました。これぞ、拘り(^^♪
バターだけでこんな楽しい本が出来るって、ステキだなぁ。 -
数々の未知のご当地バター(?)に心奪われまくりでした!
お土産で買うには持ち歩きが難しいし、取り寄せるにしてもコスパ諸々考えちゃうし…でもこの本を読むと「ごちゃごちゃ考えずにまずはどれか食べてみたい!」という気持ちになります。
あとは、バターの扱い方でパウンドケーキやフィナンシェの出来映えがどう異なるのかの検証は面白かったです。
「お菓子は計量が大事」とはよくきくけど、この違いを知ると手順もやっぱり大事!!
-
大手だけでなく各地で作られているバターをピックアップして、作り手と識者のコメントを交えながらそれぞれの製品の特長を伝えてくれる本。この出版社ならではの凝った装幀や鮮やかな写真も見もの。内表紙がバターを包む銀紙風のデザインに、森永バターのパッケージのあの味のある角ゴシック系フォントでタイトルが印字されているのが、本を手に取ってすぐに心をつかんでくる。コラムも菓子やパンの作り手のインタビューから、バターの使い方や豆知識まで彩りよく挟み込まれている。
一冊まるごと、カタログとしても、読み物としても、実践的な参考資料としても使い道がある。よくぞバターという「沼」になりえそうな、だけど本にまとめたところで売り物になるかの判断が難しそうな嗜好品を取り上げてくれた。 -
パラパラと見ているだけで楽しい。
色んな種類のバターが紹介されていて、とても興味深い。
旅行行った先でついつい買ってしまいそう。 -
くちの中がねっとりしてきた。トーストにバター食したい。
佐渡バター、おこっぺバターが気になります。 -
日本で作られているバターの数、ナント100種類以上!全国で販売されているナショナルバターと地域の特色を生かし作られているクラフトバターに分け紹介しています。バター好きにはたまらない!パッケージの可愛さにも思わずウットリです!
https://opac.shodai.ac.jp/opac/volume/540289?current=1&q=%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%9C%AC&total=2&trans_url=%2Fopac%2Fsearch%3Fcount%3D20%26defaultpage%3D1%26defaulttarget%3Dlocal%26order%3Drecommended_d%26q%3D%25E3%2583%2590%25E3%2582%25BF%25E3%2583%25BC%25E3%2581%25AE%25E6%259C%25AC -
「バターは嗜好品」が心にささりました。日本にこんなにも色々なバターがあるなんてびっくりです。旅行の時にはチェックしてみたいです。