歌手、GACKT(44)が26日に自身のブログを更新。初めて自らの本名が「大城ガクト」であることを明かし、投資・運用プラットフォーム「SPINDLE」のサイト画像を掲載した。
GACKTは、【大城 ガクト】と【 仮想通貨 】というタイトルで本名を明かした経緯と仮想通貨への期待をつづった。これまでの14年間はずっと名前を出さずに事業を展開し、メディアに実業家として露出するようになってからも目立たないようにしようと心がけていたという。「結局、表に名前を出してしまえばそれに対してどうでもいいことを言う輩もいる。別にどんな事業をするにしても隠れていれば叩かれることもなかったわけだ」と振り返った。そして、初めて本名を明かした理由について「事業としてキッチリ最後まで責任を持ってやり通したいという当たり前の想いと、なによりも、世の中にジレンマをかかえる多くの人たちの背中を押せる、大きな機会になるのではないかと思ったからだ」と記した。
GACKTは現在の経済を「【仮想通貨】と【ブロックチェーン】の出現により世界は大きく変わり始めた。ここから10年後、紙幣もなくなる世の中が必ず訪れる」とつづり、「【仕事】と【投資】を必ずパラレルで持たなきゃダメだ!」と予想した。
また、SPINDLE公式サイトのTeam/Advisorsには、「Asia Strategic Advisor」として大城ガクトの名前が掲載されており、実業家としての略歴も記されている。