2017-08-24
游侠客の西北撮影ツアー6泊7日に参加しました。
蘭州-張掖-祁连-青海湖-茶卡盐湖-西宁と撮影しながら旅をするツアーです。
前回までの記事はこちらです。
いよいよこの中国西北旅行も佳境に入ってきました。
茶卡盐湖 Chaka Salt Lake
茶卡盐湖は青海省海西蒙古族藏族自治州の乌兰茶卡镇にあります。
茶卡盐湖の中国語での読み方ですがchákǎyánhú(チャーカー・イエンフゥ)と読みます。
年平均気温は4℃、標高3100mの場所にあります。大きさは杭州西湖の16倍だそうです。
また天空之鏡と言われ空の景色が水に映るようです。
盐湖というだけあって塩の産地です。ここの盐湖の水は塩分90%以上あるようです。
旅行の最終目的地である茶卡盐湖に到着しました。
晴れていれば最高だったのですが。。。
御覧の通り、天気は曇り~雨と。。最悪な感じです。
雨が降ってきたので、ガイドさんの方から一端全員戻ってという連絡がきますが、いくつかのグループは戻らないようです。
14:00から天気は好転するという話を信じ、晴れる瞬間を逃さないため、耐えるようです。
私はいったん戻ります。
出かける前に腹が減ったので買っておいたカップラーメンを食べます。
同部屋だった彼、トイレに籠ってたらしく、出てくるととてもすっきりしていました。
どうやら便秘が解消されたようですね。私は便が、水みたいな症状は解消しました。あまり食べてないせいか便は少ししか出ません。
部屋で横になっていると出かけるという人たちがいます。少し青空が見えてきたようです。
でもほんのちょっとです。。。しかし行こうよという話に乗り、再び出かけます。
太陽が出ている少しの間だけ、反射している場所を見つけて、撮影しました。。。
これが全面だったらもっと良い感じになったのでしょうね。。
反射している場所を探し、撮影しながら行ける場所の一番奥まで行きます。
ここのトイレは移動式の船にあるようです。ちゃんと環境を考えてますね。
夕食を食べにいったん戻るという話です。私も戻りますが、途中でガイドさんが、あんた食事食べたのなら戻らなくていいよといってくれます。
という事でこのままチャンスを待つことにします。
遠くの方で時々太陽が出ているようですが、私は星の撮影のため望遠レンズをスーツケースに入れたままですww
オリンパスの40-150-F2.8は旅行するにはちょっと重すぎです。
遠くの景色は撮れません。
星好きのおっさんと、今日はずっと星が出るまで待つという約束をしました。
ちなみにこのおっさんも望遠は部屋に置いてきたそうですww
一応OKをしましたが、日がだんだん暮れてきて、さらに寒くなってきました。ちょっと自信が無くなります。。。
この寒さ。。。耐えられるのでしょうか。。。おっさんは大丈夫だと言います。
21:00から撮影イベントがあるという知らせが入ります。
私はどうでもよかったのですが、全員参加だという事でいったん手前まで戻ることにします。