高齢女性に、勝手にお菓子をランドセルへ入れられた娘 『後日の出来事』に家族で涙
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子供の高熱で、スーパーのパートを当日欠勤することに 3日後に謝罪すると同僚は?子供が熱を出し、仕事を欠勤することに。3日も休んでしまい、職場で謝罪をすると?

派手な見た目で怖そうなギャル 実は『意外な趣味』があって…? 「心が温まる」漫画家の岡野く仔さんが描く『ギャルがシルバニアファミリーを溺愛したら。#ギャルバニア』から、おすすめの作品をご紹介。一見正反対に見える女子高生2人が、シルバニアファミリーを通じて急接近するお話です。
- 出典
- hiro.00316
子どもが犯罪に巻き込まれる事件は後を絶ちません。そのため、多くの親は子どもに自衛をするよういい聞かせています。
しかし、子どもがどれだけ自衛策を取っても、時には大人が悪意なく社会のルールを破ってしまうことも。
ひろ(hiro.00316)さんの娘さんは、小学1年生の時に知らない高齢女性に声をかけました。すると、それが忘れられない出会いになったのです。
ビスコのおばあちゃんのはなし
ある日、学校から帰るなり、すぐにランドセルの中身をひろさんに見せた娘さん。
娘さんには、ひろさんに報告しなければいけないことがありました。
ランドセルにお菓子を入れられてしまった娘さんは、高齢女性の気持ちを捨てることもできずに持ち帰ったのでした。そして、「知らない人からもらったお菓子を食べない」という母親との約束を守るため、ひろさんに報告したのです。
話を聞いて、「知らない人に自分から近付くのはやめてほしい」という思いと「困っている人がいたら、迷わず手を貸してあげられる人になってほしい」という思いがせめぎ合った、ひろさん。
娘さんの今後のためを考えた結果、次のような話し合いをしたそうです。
一方で、ひろさんはお菓子をくれた高齢女性のことを悪い人だとも思えませんでした。
そこで後日、何度か高齢女性がいた公園へ行ってみたのですが…。
公園で高齢女性と再会した娘さんは、なぜか泣いていました。ひろさんが理由を尋ねると、あまりにも切ない答えが返ってきます。
高齢女性の子どもの言葉が胸に刺さった