1. 坂ノ上の最中|洋と和が融合した新感覚スイーツを定山渓で

坂ノ上の最中|洋と和が融合した新感覚スイーツを定山渓で

【投稿日】2018年11月26日(月)| 北海道発

札幌中心部から車で約50分。豊かな森と渓谷に囲まれた定山渓温泉は、四季で変化する風景を眺めつつ足湯を巡る......そんな楽しみ方ができる人気のスポット。そんな定山渓温泉に、散策のお供として味わいたい&写真映えするかわいいスイーツのお店があります。

坂ノ上の最中_外観

▲石畳の坂道を登った先にあるから「坂ノ上の最中」。シンプルだけど、素敵な名前。こちらは「定山渓第一寶亭留翠山亭」の一角にあるお店なんです。

坂ノ上の最中_店内
坂ノ上の最中_ショーケース

▲ショーケースに近づいてみると、そこに並んでいるのは一見ケーキのよう。聞くと、こちらをモナカで挟むのだそうです!

洋菓子と和菓子が融合したような「MONAKA」は、卵白やはちみつ、仕上げにバターを入れて焼き上げたフィナンシェの上に、一晩冷蔵庫で寝かせたムースがのった2層仕立て。手のひらサイズなので、女性や子どもでも食べやすいですよ。

坂ノ上の最中_いちご

▲一番人気は、ピンク色がキュートな「いちご」(464円/税込)。イチゴのムースのなかには、ほど良い甘さのカスタードクリームとダークチェリーが。ピスタチオのフィナンシェをベースに、さっぱりとした上品なテイストが特徴です。

坂ノ上の最中_むらさきいも

▲また、季節ごとに登場するお味や新作も登場します。※写真は、2018年秋限定の「むらさきいも」(421円/税)

坂ノ上の最中_散策をしながら

▲パティシエがひとつひとつ丁寧に仕上げたMONAKA。崩れにくい、ほど良い固さとボリューム感に驚き! まるで計算されたかのようなバランスの良さ。これなら散策をしながら“パクッ”とかぶりつけちゃいます。

購入時にはバーガー袋に入れてくれるため、手が汚れる心配もありません。もちろん、ちょっぴり贅沢な手土産としてもおすすめ。専用のBOXに保冷剤と一緒にくれるので1時間程度であれば持ち歩きできますよ。

また室内でゆっくり過ごしたい人は、モナカと一緒にホテルの「ラウンジ 古窓」のフリードリンクが利用できる「MONAKAセット」がおすすめ。

坂ノ上の最中_ラウンジ

▲ラウンジはソファや畳の席などがあり、落ち着いた雰囲気。紅茶やコーヒーだけでなく、ホテルシェフこだわりのデトックスウォーターやレモネードなどが好きなだけ味わえます。

坂ノ上の最中_坂ノ上のプリン

▲北海道産牛乳を使った「坂ノ上のプリン」(378円/税込)は、お土産におすすめ。

口のなかでとろ~りとろけるプリンは全部で3種類。注文するとソースが別でついてくるのですが、カラメル、醤油カラメル、塩、味噌の4種類から好きなものをチョイスできます。一番の人気は意外にもほうじ茶。ソースはどれも合いますが、醤油カラメルと味噌がスタッフさんのおすすめだそう。このほか、贈り物に良さそうなパウンドケーキもありますよ。

■坂ノ上の最中
【住所】北海道札幌市南区定山渓温泉西3-105 定山渓第一寶亭留翠山亭内(1階)
【営業時間】10時~14時30分(MONAKA売り切れ次第終了)
【メニュー例】坂ノ上の最中/いちご 464円、メレンゲとあんこ 421円、坂ノ上のプリン 378円、パウンドケーキ/炊き合わせ(野菜のケーキ) 1944円、MONAKAセット 1080円、古窓のフリードリンク 864円
※上記価格はすべて税込
※数に限りあり
【定休日】火曜日
【問い合わせ(TEL)】011-598-2141(定山渓第一寶亭留 翠山亭 予約センター)
【公式サイト】 http://www.jyozankei-daiichi.co.jp/sakano_ueno_monaka/


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【投稿日】2018年11月26日(月)【投稿者】たびらい編集部

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