疲れてる大人たちへ

そんな一本。
お子様より多分、仕事で忙殺されている人たちの方がぐっとくるのではないだろうか。
いや、現代社会はお子様も忙殺されているらしいから、どっちにもぐっとくるかも。

やっぱりまず讃えたくなるのが、ぬいぐるみの質感。
ちょっと薄汚れた古いぬいぐるみ感がしっかりと表現されている。
重みもぬいぐるみの重みを見事に再現。
もうさすが拘りのディズニーですね。
どんだけ試行錯誤してテストして作り上げたのだろうかって思うと、恐ろしい。

そしてお話は、これまたディズニーとだけあって、どんなものでも最後にはHAPPYにしてくれる。
何もしないって素晴らしいよねぇってつくづく私も思う。
無駄って大事。
それこそが心の余裕なんだろうなって。