新型iPhone X、Apple Pencilは非サポートへ。また6.1インチモデルは若干遅れる見込みか?

発表まであとわずかとされる新型iPhone Xシリーズですが、話題になっていたApple Pencilのサポートは行われない、とのこと。また、新型iPhone Xシリーズの発表は9月9日の週に行われ、発売開始は9月21日になる模様!2つのOLEDモデルのプロセッサはA12チップになる予定で、大幅なパフォーマンス向上が見込まれています!

Apple業界のアナリストとして有名なMing-Chi Kuo氏によると、新型iPhone Xシリーズの5.8インチ、及び6.5インチモデルは、9月発売開始が想定されているものの、6.1インチモデルに関しては量産体制の関係上、発売が若干後ろにずれ込むとしています。

また、話題のデュアルSIM構成に関してですが、5.8インチ、及び6.5インチモデルはシングルSIMモデルに加えて、デュアルSIMモデルも製造される見込みであるものの、デュアルSI M対応は中国市場といった、特定の国のみでの販売になるようです。

また、興味深いことに5.8インチモデルはシングルSIMのみとなっていますが、Kuo氏曰く、e-SIMが搭載されている可能性もあるとのこと。

バッテリー容量に関しですが、6.5インチモデルは2セルの3,300〜3,400mAh、5.8インチモデルは2セルの2,700〜2,800mAh、そして低価格帯が想定されている6.1インチモデルは1セルの2,600〜2,700mAhといったレンジになるようです。

解像度に関してですが、6.5インチモデルは2688 x 1242ピクセル、5.8インチは現行モデルであるiPhone Xと同じく2436 x 1125ピクセル、そして6.1インチモデルは1792 x 828ピクセルになると予想されています。カメラ周りに関しては、2つのハイエンドモデルはデュアルレンズ構成になる他、6.1インチモデルはシングルレンズになるとのこと。加えて、OLEDモデルは4GB RAMと最大容量モデルとして512GBがラインアップされるのに対して、6.1インチモデルは3GB RAMと最大容量は256GBになる見込みです。

新型iPhone Xモデルとは?

新型iPhoneですが、ハイエンドモデルではアップグレードとなるA12プロセッサ、より高速なLTE通信速度、TrueDepthカメラシステム、より細くなったベゼル、そしてホームボタンの廃止、代わりにFaceIDの採用が予想されています。5.8インチのOLEDを採用したモデルは、現行のiPhone Xと似たデザインとなり、6.5インチのOLEDを採用するモデルはiPhone X Plusという位置付け、さらに低価格版モデルの6.1インチLCDモデル、の3つのラインアップとなる予定です。

5.8インチ、及び6.5インチのラインアップでデュアルSIM・デュアルスタンバイのDSDS仕様となる他、6.1インチの低価格モデルでは、5色展開であるグレー、ホワイト、ブルー、レッド、そしてオレンジを予定しているとも言われています。

予想されている価格帯ですが、6.1インチモデルは600〜699ドル、5.8インチOLEDモデルは800〜899ドル、そして6.5インチOLEDモデルは900〜999ドルとなる見込みです。

発信元:MacRumors

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