マルク・マルケスとマーク・ウェバー
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【動画】MotoGP 4冠マルク・マルケス、ペドロサと共にSTR13仕様のF1マシンでレッドブル・リンクを爆走

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MotoGP最高峰クラス4冠王者のマルク・マルケスとチームメイトのダニ・ペドロサが、4輪フォーミュラ最高峰のF1マシンをドライブ。その走行の様子が動画で公開された。

レプソル・ホンダのマルケスは今年6月5日、チームスポンサーのレッドブルのお膝元レッドブル・リンクで、トロロッソ・ホンダSTR13のカラーリングが施された2012年型のレッドブルF1マシン「RB8」をドライブ。元F1ドライバーのマーク・ウェバーの助言とゲキを受けながら、ペドロサと共にF1マシンを初体験した。

「今日は本当に素晴らしい経験が出来た!世界最速のマシンをドライブ出来るなんて、夢が叶ったよ!」とマルケス。興奮した様子で走行を振り返ったマルケスは、普段乗っているMotoGPバイクとの違いについて、ブレーキングを挙げた。

2017年の規約改定によって幅広タイヤが導入された事で、F1マシンの制動能力は大幅に向上。ストレートからのブレーキングでは最大6Gを超える強烈なGフォースがドライバーを襲う。MotoGPの場合には最大でも1.5G程度であり、その違いは大きい。

一方のペドロサは初走行について問われると「何て表現したら良いんだろう。。マシンに乗り込むためにヘルメットを被ったら、これから起こる事を想像しちゃって、、そしたら、だんだん怖くなっちゃったんだ(笑)」と返答。ステアリングを握って実際に走り出した後は、コーナリング速度の速さに驚いたという。