ギュスターヴ・モロー 世紀末パリの異郷幻想 (ToBi selection)
- 東京美術 (2019年5月14日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784808711467
作品紹介・あらすじ
19世紀末のパリで神秘と幻想の絵画世界を紡いだ象徴主義の画家ギュスターヴ・モロー。モロー自身が作品に対して残した言葉を引用しながら珠玉の作品の数々を紹介し、その生涯と芸術をひもとく。気高い美の世界へといざなう、オールカラー決定版作品集。
感想・レビュー・書評
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借りたもの。
モローの画業を、モロー自身が遺した作品に関する言葉と共に紹介する。
持ち運びしやすいサイズに、主要作品の画像が比較的大きく掲載されていたり、部分的に拡大したものが載っているので、その緻密な描写がわかる。
モローは同主題の作品を複数描いているが、だいたい見開きページでその違いを比較できるページレイアウトが嬉しい。
彼の周辺の人々――敬愛する先輩画家シャセリオー、最愛の女友達・アレクサンドリーヌ・デュルーのことも紹介。
最終ページにはギュスターヴ・モロー美術館の紹介あり。 -
ギュスターヴ・モローの言葉と絵がとてもしっくりくるバランスで配置され、ファンとしてもとても満足のいく出来だ。素晴らしい。
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