「芸能人女子eスポーツクイーン決定戦EQリーグ」の発表会が18日、東京都内で行われ、参加するホリプロ所属の元AKB48、石田晴香(24)、東宝芸能のチーム「東宝ガールズ」らが参加した。
ゲームを用いた対戦をスポーツ競技としてとらえる「eスポーツ」のイベント。大手芸能事務所、オスカー、ホリプロ、サンミュージック、東宝芸能など7社が、所属女性タレントでそれぞれチームを組み、事務所の威信をかけて人気ゲーム「太鼓の達人」などで対決する。
4月22日から行われるリーグ戦に向け、この日は抽選会も行われた。衣装で際立ったのが「東宝ガールズ」だった。他チームが動きやすそうな服装が多い中、白いブラウス、青いレース素材のスカート姿。デザインを担当した小嶋紗里(21)は「東宝芸能と言えば、かしこまったイメージ。クラシカルな衣装にデザインした」という。
6人のメンバーで挑むが、ゲームの腕前には自信なさげ。小嶋は「eスポーツは知らなかった」と明かしたが、「東宝ガールズの清楚(せいそ)からのギャップ、いい意味の裏切りを楽しみにしてほしい」。優勝したときのご褒美には「(所属タレントが登場する)東宝カレンダーに出たい」と事務所関係者に懇願していた。
また、石田の所属チーム「ホリッち」は、元SDN48の福田朱子(28)が属する「Blue Weeds」と対戦することに。石田は「事務所としてというより、48グループとして負けません!!」と宣戦布告した。