平昌五輪第9日(17日、江陵アイスアリーナ)フィギュアスケートの男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(23)=ANA=は合計317・85点で66年ぶりの2連覇を飾り、日本勢の金メダル第1号に輝いた。同3位の宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=が合計306・90点で銀メダル、同2位の元世界王者ハビエル・フェルナンデス(26)=スペイン=が合計305・24点で銅メダルだった。
2006年トリノ五輪で金メダルを獲得したロシア出身のエフゲニー・プルシェンコ氏(35)は自身のツイッターで、「ユヅルをとても誇りに思う。何というチャンピオンだ!!」と絶賛。また銅メダルのフェルナンデスには「おめでとう」と祝福した。