落語家の立川志らく(54)が30日、TBS系「ひるおび!」(月〜金曜10・25)に出演。2月2日に行われる相撲協会の理事選について「貴乃花親方が理事どころか理事長になるべきだ」との考えを示した。「それが正しいかどうかはわからないけれども、相撲界が変わるチャンスっていうのはそこにしか私は見いだせないと思っている」と補足した。
また志らくは、しつけや心身鍛錬のために厳しい稽古で鍛える相撲界特有のかわいがりについて「暴力を禁止にしちゃったらもう教えることがみんなできない」と持論を展開。対応策としては制度を変えるしかないとし、「それには貴乃花親方に期待するしか今のところないんですよね。あとはもう1回全部変えちゃうかですよ。外からいろんな人を呼ぶとか」と提案した。