2017年に『GQ JAPAN』のWOMENカテゴリーで公開した記事のなか、もっとも読まれた海外セレブ記事の人気ベスト10をまとめた。われわれを元気づけた2017年の美女を振り返りましょう。
美女の水着姿は無敵! 2017年にもっとも読まれた美女記事の第1位を勝ち取ったのはモデルたちの水着姿をまとめたこの1本だ。ビーチで日光浴をしたり、砂浜を歩いたりする美女らのアクティブな一面を覗くことができる。数々の美女のなか、スモーキーピンクのビキニをまとったシャーロット・マッキニーの姿はとびきりセクシーだ。
第2位も水着! 夏の海と美女という完璧なコンビネーションをテーマにしたこの記事が人気だ。とりわけモデルのケイト・アプトンが青く澄んだ海のなかでポーズした自信満々の一枚が印象的。夏のバケーションを取れなかった諸君は、美女と海に出かけた気分でご覧あれ。
ベスト3に輝くのは世界中のメンズを虜にするモデルのエミリー・ラタコウスキー。彼女はデザイナーになって、スウィムウェアブランド「Inamorata(イナモラタ)」を立ち上げた。そのセクシーすぎる(!)キャンペーン写真に思わず息を呑んでしまう。
『GQ JAPAN』のWOMANカテゴリーの担当編集ウィンサム・リーが思う世界でもっともセクシーな美女、ベラ・ハディッド。モデルとして今年も活躍を見せたベラは「amfAR」のチャリティ・ガラで乳白色の半透明のドレスを着こなした。レッドカーペットスタイルはいつも大胆でセクシー。それに対して普段着はモード風でオシャレなベラ。彼女のファッションは来年も追っていきたい。
ベスト5は第70回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットをテーマにしたこの記事。レッドカーペットに登場した多くの美女のなか、小誌のセレブ担当 山本真由はアンニャ・ルービックがNo.1と選ぶ。「女性が憧れてしまうのはやっぱり“美脚”。ブラックのミニドレスを着用したアンニャの美脚は目立っていて、セクシーすぎる。『私もあんな風に着こなしたい!』そんなわけで美脚を目指しエステに通います……」。
大女優ニコール・キッドマンの魅力を深掘り! 50歳になったニコールは年齢とともに魅力がますます増している。カンヌ国際映画祭に登場した彼女のドレススタイルをリポートした。
この記事を読んだ『GQ JAPAN』デジタル副編集長 岩田桂視は「ニコール ・キッドマンといえば2003年に公開された映画『ドッグヴィル』を思い出す。グレース役を演じた彼女は、セットもどきのような奇怪な舞台と、狂気に満ちたストーリーのなかでひときわ輝いていた。第70回カンヌ国際映画祭での彼女のドレススタイルは、作品とはまったく異なる美しさだ。ヌーディなアレキサンダー・マックイーンのドレスや、ラフ・シモンズによるカルバン・クラインのガーリーなドレスは、どれも透明感に満ちている。ニコールはまだまだ美しくなり続けるに違いないと、この記事を読んで再確認した」と賛美の言葉を綴った。
女性セレブの間に、Vネックがおヘソまで深く開く“超ディープV”のドレスが流行っている。胸元をスッキリ見せるために、ノーブラで着ることが多い。「このスタイリングはある意味、女性の服装における既成概念をぶち破っています。『ブラをつけなくても平気だ。女性を解放しよう! 』とセレブたちは主張しているのでしょう」(編集担当ウィンサム・リー)
ヴィクトリアズ・シークレット(VS)のファッションショーの開催2カ月前、VSはショーに出演するモデルこと“エンジェルズ”のラインナップを発表した。選ばれた天使たちの簡単なプロフィール(スリーサイズ含む!)と過去のVSショーのバックステージ写真を集めて、ショーを予習する感覚で読んでもらいたい1本だった。
第8位に続いて、ベスト9にランクインしたのはヴィクトリアズ・シークレットの2017年ファッションショーのリポート記事。セクシーなランジェリーを着用してショーに出演した天使たちを見た編集部のアシスタントの松村亜希から「2児の母であるアレッサンドラ・アンブロジオの美ボディは驚異的!」と羨む声が聞こえた。
人気記事ランキングの10位を飾るのは歌手のリアーナ。彼女が着る斬新なファッションスタイルはいつも話題を呼ぶが、この記事は彼女が地元のバルバドスでカーニバルに参加した際のフェス・スタイルに着目した。セクシーで迫力抜群のフェス衣裳を見事に着こなしたリアーナ。大スターにして地元の人々に溶け込んで祭りをエンジョイする彼女の微笑ましい表情はプライスレスだ。
番外編! ランクインできなかったけど、読んでほしい2本
ベスト10には入れなかったが、『GQ JAPAN』で取り上げたふたりの旬な美女も合わせてチェックしてほしい。