- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784635241199
感想・レビュー・書評
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北海道から九州まで全国主要都市の建築物を見ながら街歩きをしています。本文に添えて、建物やマップまで味のあるイラストを自ら描いています。弘前や盛岡には魅力あるレトロモダンな建物も多く、旅愁を誘われました。マップを見ると弘前11キロ、盛岡14キロと結構しっかり歩いてますね。奥付には小林泰彦さん85才とあります。絵心も文才もあって、人生豊かだなぁと感じいりました。
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日本の各都市を巡検して、その都市にある名建築(明治以降の建築が中心)を見ていくという本。各建物の説明はあっさりしているものの、実際に歩くルートに出てくる順番に建物を紹介しているので、ガイドブックとして使えます。
取り上げられている30の都市はメジャーなところばかりですが、自分が歩いた時には気づいてなかった建築も書かれていましたので、これをガイドブックに実際に歩いてみるが良いように思えます。 -
【図書館の電子書籍はこちらから→】 https://kinoden.kinokuniya.co.jp/tit.library/bookdetail/p/KP00041907
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都市ごとの明治~大正期の建築散策ガイド。
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この本と太田和彦さんの居酒屋百名山等を手元に置いて、各地の魅力的な街をゆっくりと巡りたいものです。コロナ拡大で、今しばらくは、無理というのが残念であります。目下、書斎のアームチェアーで街歩きであります。★三つであります。
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著者の小林泰彦氏はこの本を執筆した時78歳と思われ、高齢にも関わらず精力的な出版である。イラストレーターであるが、建物や地図の描写が優しくて心地良い。
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冬休み自主課題図書。
この本を片手に散歩すれば楽しいだろう。と想像しながら挿絵を眺める。