2018年1月24日更新

実写映画『ミスミソウ』あらすじ・キャスト【山田杏奈主演!内藤瑛亮監督】

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「ミスミソウ」山田杏奈
©押切蓮介/双葉社 ©2017「ミスミソウ」製作委員会

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『ミスミソウ』が実写映画化!原作は最強のトラウマ漫画

『ハイスコアガール』『でろでろ』などで知られる人気漫画家、押切蓮介による「最強トラウマ漫画」こと、『ミスミソウ』が実写映画化されることが明らかになりました。主演キャストには山田杏奈が抜擢。 この記事では、本作のあらすじ、キャストなどの最新情報を紹介していきます。

『ミスミソウ』のあらすじは?

ミスミソウ
©押切蓮介/双葉社

東京から地方にやってきた主人公・野咲春花は、「部外者」として学校で壮絶なイジメを受けます。そんな彼女の唯一の味方となるのが、同じく転校生の相場晄です。 日々エスカレートしていくイジメにも、相場の支えを受けて耐えていく春花ですが、やがてある悲劇によってその精神が崩壊してしまいます。春花は果たして、幸せを掴むことが出来るのでしょうか?

映画初主演の新鋭キャスト・山田杏奈が大抜擢!

野咲春花/山田杏奈

山田杏奈
©押切蓮介/双葉社 ©2017「ミスミソウ」製作委員会

主人公・野咲春花役を演じるのは山田杏奈。これまでゲームアプリのCMや、人気ロックバンド「KANA-BOON」のPVに出演してきた彼女は、本作が映画初主演となる注目の新鋭女優です。 本作への出演に対して、山田は他者を思うあまり、誰かを傷つけてしまう苦しみや切なさを精一杯表現したいとコメントしています。

『渇き。』『ソロモンの偽証』などの怪演が話題の若手俳優・清水尋也

相場晄/清水尋也

清水尋也『ミスミソウ』(プレス)
©押切蓮介/双葉社 ©2017「ミスミソウ」製作委員会

これまでの出演作は多くはないものの、1作1作で全く違った顔を見せている若手俳優・清水尋也。『渇き。』ではいじめられ役を演じたかと思えば、『ソロモンの偽証』で不良役を演じ話題になりました。 そんな若手実力派俳優が映画『ミスミソウ』で、主人公・春花の心のよりどころとなります。演じる清水は、暴力的かつグロテスクな作品の間にある切なさや儚さが1番の魅力だと語り、全員の愛情が歪んでいく瞬間を丁寧に演じたとコメントしました。

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『ミスミソウ』で映画初出演となる注目若手キャスト

小黒妙子/大谷凜香

『ミスミソウ』(プレス)
©押切蓮介/双葉社 ©2017「ミスミソウ」製作委員会

いじめっ子のボス・小黒妙子を演じるのはファッション誌「二コラ」で活躍してきた大谷凛香です。彼女は2016年に同雑誌の専属モデルを卒業し、本作への出演が映画初出演となります。 原作を以前から読んでいたという大谷は、自らの黒髪をブリーチし金髪に。初出演映画で超怖いいじめっ子のボスを演じるとのことで、彼女の演技に注目が集まります。

まさに適任!?映画『ミスミソウ』は内藤瑛亮が監督!

内藤瑛亮『ミスミソウ』(プレス)
©押切蓮介/双葉社 ©2017「ミスミソウ」製作委員会

本作のメガホンを取るのは『先生を流産させる会』『ライチ☆光クラブ』など、ショッキングな題材を扱った作品を多数発表している内藤瑛亮。 内藤監督のフィルモグラフィーを見てみると、『ミスミソウ』の監督としては、かなり適任なのではないかという気がしてきますね。また脚本には、『渇き。』の脚本を手がけた唯野未歩子が参加しています。

「最強のトラウマ漫画」ってほんと?原作はこんな作品!

「最強のトラウマ漫画」とも評される本作は、2007年から2009年にわたって、「ホラーM」に連載された作品です。 単行本は全3巻ですが、2013年には上下巻の「完全版」も刊行されました。映画の公開に前後して、原作を見てみるのも良いのではないでしょうか。

映画『ミスミソウ』の公開は2018年4月7日!

「ミスミソウ」山田杏奈
©押切蓮介/双葉社 ©2017「ミスミソウ」製作委員会

『ミスミソウ』の公開は、2018年4月7日です。本作の追加キャスト等は、現在まだ明らかになっていませんが、続報が入り次第更新して行きたいと思います!