住まい・暮らし・文化

YKKAP ドアオープナー 非接触ノベルティを提供

 YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は、非接触でドアや引き戸などの出入り口を開閉できるドアオープナー「レスタッチ」をノベルティとして事業者や一般の生活者に提供していく。

 このドアオープナーは樹脂製。ポケットに入るコンパクトサイズで、柔らかみのあるフォルム。特徴は(1)フック部でハンドルを引く、(2)先端部でボタンを押す、(3)ツマミ(サムターン)を回す――といった使い方ができ、一般的に扉の開閉に必要な3つの操作をカバーする。また、同社が推進している電気錠「スマートコントロールキー」のシールキーを貼付すれば、電気錠のドアにも対応できる。

 外出先や自宅において、出入り口のハンドルやツマミに直接触れるケースは多い。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、窓やドアの製造メーカーとしてオープナーの開発・製作に至った。

 6月19日から10月16日まで開設するウェブ展示会(https://www.ykkap.co.jp/exhibition/productspark2020/)では、アンケート回答者の中から抽選で毎週200人(合計で3600人)に進呈する。