俳優、大山真志(28)が8日、東京・浅草六区ゆめまち劇場で主演舞台「トワイスアップ〜自分を偽るそんな夜に本音を語れる雪が降る〜」(演出・山本タク、10日まで)とスペシャルライブの初日を迎えた。
近未来の世界で生きる便利屋・ベックたちが繰り広げるハードボイルドスペース喜劇の第3弾。
開演前の取材では、役作りのため約半年間で25キロの減量に成功したことを報告。役作りのための減量が順調に進んでいることを告白。7月の第1弾の際は1カ月で10キロの減量に成功し、計25キロを落とすと明言しており、「ちゃんとやりました。パーソナルトレーニングと食事制限で週に3回、2時間くらいジムで鍛えた。サイズが変わってジャケットの前のボタンも閉まるようになったし、いろんな所を詰めてもらった」と充実の表情。
舞台で座長としての自覚も芽生えたといい、「この舞台が始まる前とは覚悟が違う。自分のことは自分でというタイプだったけれど、後輩に教えてあげたり、やり遂げないといけないという気持ちが強い」とキッパリ。リバウンドが心配されるが、「何度もリバウンドをしているので、ここは覚悟を決めて体重をキープできたら。もう違うジムに通い始めてます」とはにかんだ。