青の洞門

昔は、ここを越えるには断崖絶壁に鎖のみで結ばれた場所を通る難所で、通行人が崖から転落し命を落とす者が多かったと言われている。

その為、転落して亡くなった者の幽霊が出ると囁かれており、川から白い手が伸びてきて足を捕まれたり、トンネル中で写真を撮ると心霊写真が撮れるとの噂が有る。

青の洞門の基本情報

石工たちを雇ってノミと槌だけで30年かけて掘り抜いた1763年(宝暦13年)に開通した日本最古の有料道路とされている。

完成した当時は「樋田ひだ刳抜くりぬき」と呼ばれていたが、江戸時代末期から大正時代にかけて、「樋田のトンネル」や「青の洞門」と呼ばれるようになった。

大分県中津市本耶馬渓町樋田234−1

地域 : 九州地方 | 大分県
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著者: 管理人

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