スーパーマンやバットマンを生み出したアメリカンコミックの出版社「DCコミックス」が手掛ける米映画「ワンダーウーマン」(パティ・ジェンキンス監督、日本は8月25日公開)の公式アンバサダーにアイドルグループ、乃木坂46が就任し、日本版の書き下ろしイメージソングも担当することが13日、分かった。
今回のアンバサダー就任は、すでに全世界で興行収入800億円超の大ヒットを記録している同作のメガホンを執ったパティ監督からのオファーによるもの。海外でも精力的に活動している乃木坂46に、パティ監督は「興味を持っていた」といい、「(主人公の)ワンダーウーマンの素晴らしさ、力強さ、美しさ、優しさ、愛情深さ、偉大さ、そして男性だけではなく、女性を励ます存在であることを伝えてほしい」と期待している。
ひと足早く作品を観賞した乃木坂46の西野七瀬(23)は「迫力もすごかったし、ワンダーウーマンもきれいすぎて、片時もスクリーンから目が離せなかった」と絶賛した。
また秋元真夏(23)、高山一実(23)はパティ監督とワンダーウーマンを演じたイスラエル出身の女優、ガル・ガドット(32)と対面。秋元は「パティ監督が、このワンダーウーマンに対して愛情を深く持っていることが伝わりました。私たちもその気持ちをしっかり伝えたい!」と気合が入っていた。
★8・9シングル発売
書き下ろしイメージソングは「女は一人じゃ眠れない」。主人公、ワンダーウーマンの美しさや芯の強さが表現されている曲に仕上がった。8月9日に発売される乃木坂46の18枚目のシングル(タイトル未定)に収録される。さらに同作とコラボしたミュージックビデオの発表も予定されている。