明治安田J1第18節最終日(9日、浦和2-1新潟、埼玉)浦和はMF阿部勇樹(35)が同点弾、ラファエルシルバ(25)の逆転弾で最下位に苦しむ新潟に、なんとか逆転勝ち。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(59)の進退が懸かった一戦だったが勝利を収めた。
試合後の阿部との一問一答は以下の通り。
--試合を振り返って
「先に失点してしまったので、多くの方がまたかと思ったかと思われたかもしれませんが、強い気持ちを持ってチームのために仲間のために走りきるその思いで戦った」
--同点ゴール後に吠えた
「たまっていたんでしょうね。素直に得点は誰が決めても良かった。1点入って、ここからだと思った」
--サポーターの声援は
「苦しいとき、最後の一声が、みなさんの一声で逆転を達成できたと思います。でも浦和レッズ、ここからはいあがっていきましょう」