AKB第9回選抜総選挙(17日、沖縄県内)過去最多322人が立候補した今年は荒天でビーチ会場での開票イベントが中止になり、初の無観客で実施。
SKEの松井珠理奈(20)と、HKTの宮脇咲良(19)はそれぞれ3位、4位にランクイン。次世代エースとしての実力を見せた。
速報2位の珠理奈は昨年と同じ3位で、悲願の初戴冠を果たせず、「正直悔しい、悔しいで〜す!」と絶叫。大好きな新日本プロレスのエース、棚橋弘至(40)の名言を引き合いにファンに感謝を伝え、「来年はチャンピオンベルトを取ります!」と誓った。
宮脇は昨年6位から4位に順位を上げ、3年連続で神7入り達成。今年は2位を目標に掲げて「さっしー(指原)が最後なので、HKTでワンツーフィニッシュできたら」と公言していたが、かなわず。「来年の総選挙の1位は宮脇咲良です」とリベンジ宣言。指原の跡目争いは、SKEとHKTのエース対決となりそうだ。