浦和が執念の逆転劇。試合後、小競り合いとなり、槙野(中央)が済州の選手に追い回された (撮影・山田俊介)
ギャラリーページで見る アジア・チャンピオンズリーグ決勝T1回戦第2戦(31日、浦和3-0済州、埼玉)前代未聞の暴挙だ。浦和が済州(韓国)に延長の末、2戦合計3-2で勝ち、準々決勝から登場した2008年以来の8強入り。延長後半にDF森脇良太(31)が決勝ゴールを挙げた。試合は済州にレッドカード3枚が出るほどエキサイト。試合後も済州の選手らがDF槙野智章(30)を追い回すなどの乱闘騒ぎが勃発した。