歌手、鈴木亜美(35)が18日、東京都内で初の料理本「かわいい妊婦の安産レシピ〜Ami’s Recipe Book〜」(小学館、1512円)の発売イベントを開催した。
昨年7月に一般男性と結婚し、今年1月に第1子となる長男を出産後、初めての公の場。出産前、13キロ増えた体重を2カ月で元に戻したそうでママになった心境について、「今までとは責任感が違う。息子がいるとなると、ママ頑張るぞという気持ちがすごく強い」と語った。約3時間の安産だったとも明かし、「陣痛がきてから、家の掃除をしてシャワーを浴びて、病院に行って。痛いというより、よく踏ん張りました」とユーモラスに振り返った。
日々成長する長男に「カワイイが止まらない。目元は旦那似で口元は私のアヒル口に似ている」と目尻を下げた亜美。子守歌にはカナダ出身の人気歌手、ジャスティン・ビーバー(23)の「Sorry」を聴かせると、歌手らしい一面をのぞかせた。
またこの日は同じ事務所に所属する歌舞伎俳優、中村獅童(44)が初期の肺腺がんを公表した。亜美は「ゆっくり休養していただいて、早く復帰できることを願っています」とエールを送った。