東京ディズニーシー(TDS)の新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」が12日、オープンした。
新アトラクションのオープンを記念して、制作に携わったというドリー役の室井滋(56)、マーリン役の木梨憲武(55)、ハンク役の上川隆也(52)、デスティニー役の中村アン(29)がサプライズゲストとして登場。来場したゲストを笑顔で出迎えた。
室井らもアトラクションを体験。室井は「楽しくて、興奮して大騒ぎしちゃった! そして本当に海底に潜った感覚がすごい!」と絶賛。上川は「今日3回乗ったが(目の前の映像が)毎回異なり、何度も楽しめる。臨場感がすごい!」と感想を口にした。木梨は「実は今日が東京ディズニーシー・デビュー日。とてもいい経験ができた!」と初めて東京ディズニーシーに訪れたことを明かした。
中村はアトラクションに携われたことを喜んでいるようで、「プライベートで『タートル・トーク』にはよく来ていた。そのアトラクションに自分が声を担当したデスティニーが出ていることにすごく感動した」と満面の笑みを見せていた。
新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」は、アニメ映画「ファインディング・ニモ」と「ファインディング・ドリー」で描かれた海中の世界を体験できる。魚サイズに縮む潜水艇に乗り込み、ニモやドリーたちと一緒に海中を冒険する設定。上映ごとに登場するキャラクターが異なるのも見どころだ。臨場感あふれる映画の海底の世界を体験できる屋内型アトラクションとなっている。