元SKE48の女優、宮澤佐江(26)が9日、東京都内で初著書「これさえあれば。」(ぴあ株式会社、1620円)の発売イベントを開催した。
同書は中国・上海を拠点にするSNH48へ移籍した2012年から、AKBグループを卒業した昨年までの5年間、ウェブサイト「ウレぴあ総研」で連載してきたエッセーの書籍化。激動の日々を振り返り、「本当に濃厚な5年間でした」と感慨に浸った。
グループ卒業後はミュージカル女優として活躍中。今後は「女優として活躍の場を広げていきたい」と語る一方で、5年後の展望を聞かれると「まだ相手はいないけど結婚しています!!」と笑顔。結婚後の芸能活動について「相手に『やって』といわれればやるし、『もういいんじゃない』といわれれば辞めるかも。相手に未来を決めてもらいたいかな」と妄想をふくらませていた。
また、6月17日沖縄・豊崎美らSUNビーチで開催される「選抜総選挙」の話題も。HKTの指原莉乃(24)の3連覇に注目が集まっているが、「(山本彩、柏木由紀ら)強力なメンバーが出ませんからね。さっしーを抜かせる人はいないんじゃないかな」と予想した。