フィギュアスケート・世界国別対抗戦最終日(22日、東京・国立代々木競技場)女子フリーで四大陸選手権女王の三原舞依(17)=神戸ポートアイランドク=が世界歴代4位となる日本歴代最高の146・17点で2位、樋口新葉(16)=東京・日本橋女学館高=が145・30点で3位となるなど、日本はチーム得点を109点に伸ばし、3大会ぶり2度目の優勝を果たした。
テレビ解説を務めた2010年バンクーバー五輪フィギュア男子代表の織田信成氏(30)は、「すごかった。偉そうに『成長の証しを見せてほしい』なんていいましたけど、それ以上のものを見せてくれた。感激してます」と相次いで日本歴代最高を更新した女子高生コンビを絶賛していた。