「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」が公開44日間で興行収入41・4億円を突破し、声優陣が変わった2006年からの新シリーズの歴代最高興行収入記録を更新した。配給先の東宝が17日、発表した。
人気テレビアニメシリーズの37作目。昨年公開の「-新・のび太の日本誕生」では公開61日目だった興収40億円超えを、わずか37日目で達成。観客動員数は既に365万人を突破している。
ドラえもん映画は1980年公開の第1作「のび太の恐竜」から本作で37作目となるが、レギュラー声優陣が交代した2006年の第26作「のび太の恐竜2006」以降を新シリーズとして区別している。