女性ユニット、SPEEDの島袋寛子(33)と今年2月に結婚した大衆演劇俳優、早乙女友貴(20)が20日、東京・品川区の天王洲銀河劇場で開幕した出演舞台「ちるらん 新撰組鎮魂歌」の東京公演(30日まで)の本番前、新婚生活について初めて公の場で触れた。
今月上旬には大阪公演も上演。早乙女は「(島袋も)見に来ました。『面白かった。アクション満載で、派手な作品だね』と言ってました」と照れくさそうにボソボソ。「東京公演も見に来ると思います」と語った。
会見には共演のEXILE・松本利夫(41)やモデルで女優、馬場ふみか(21)ら主要キャスト4人も同席。大阪公演の合間に皆で飲みに行った席の裏話として、松本が「馬場さんを誰がゲットするかという話になったんですよ!」と告白し、会見を盛り上げた。
しかし、松本は2014年に結婚した一般女性との間に1歳の長男がいるとあって、「こんなこと言ったら、嫁に怒られそう」とボケて苦笑い。早乙女も「新婚なんで、(僕も)ゲットしちゃいけないですからね」ときまじめに答え、さらなる笑いを誘った。
そんな中、誰にゲットされたいかを聞かれた馬場は「(主演のDa-iCE)花村(想太)さんかな」とリップサービス。その発言に松本は俄然、闘志を燃やしたのか、早乙女と自分を指さし「ここ2人は不倫でも良ければ」と混ぜっ返し、報道陣も笑いの渦に巻き込んだ。
この舞台は幕末の新撰組の男たちの友情と激しい命のやり取りを描いた物語で、花村(26)が副長・土方歳三、Da-iCEの同僚・岩岡徹(29)が沖田総司を演じてW主演。早乙女は斉藤一、松本は芹沢鴨を演じる。