(セ・リーグ、阪神1-3ヤクルト、1回戦、ヤクルト1勝、4日、京セラ)大荒れの阪神・藤浪晋太郎投手(22)が五回、ヤクルト・畠山の左肩付近に死球をぶつけ、両軍入り乱れる乱闘が発生。
阪神OBの江夏豊氏(68)が藤浪に苦言。テレビ大阪で解説を務め、五回に藤浪が畠山に与えた死球で乱闘騒ぎとなったシーンについて、言及した。
「当てられた方は当然怒るでしょうね。ましてカウントが2ボールでしょ。普通ならストライクゾーンにいかなきゃだめな場面で、それが頭近辺に来たらバッターとしたら、たまったもんじゃないですよ」と打者心理を分析していた。