セクシー女優、紗倉まな(23)が18日、東京都内で第2弾小説「凹凸(おうとつ)」の発売イベントを行った。
今作は自身初の長編小説で、母子家庭で育った自身の経験談をもとにした母と娘の物語。多忙をぬってわずか2カ月で192ページを書き上げたといい、「言葉に肉付きすることが難しかった。書いたものを削る作業が大変でした」と苦悩を明かした。
また、昨年発売した小説デビュー作「最低。」が今秋に映画化されることが決定。数々の映画賞を総なめにした「64-ロクヨン-」で監督を務めた瀬々敬久氏(56)がメガホンを取ることになり、「『えっ!? いいんですか』という感じです。自分の書いた作品が映像を通して伝わるということは本当にうれしい」と笑顔を見せた。