東日本大震災から6年を迎えた11日、芸能界も復興への祈りをささげた。AKB48グループは全国4カ所で復興支援公演とイベントを開催し、計120人のメンバーが黙祷(もくとう)。
NMB48の56人は京セラドーム大阪で支援イベントを開催。4日に宮城を訪問した山本彩(23)は、改めて犠牲者に哀悼の意を表し、「ご家族のみなさまの傷が早く癒やされるよう、私たちもこの活動を通してできることを精いっぱいやらせていただきます」と約束。SKE48の16人は名古屋市、NGT48の16人は新潟市の専用劇場で公演を行い、それぞれ黙祷した。各会場には募金箱が設置され、集まった義援金とチャリティーTシャツの収益金の一部は日本赤十字社を通じて被災地に寄付される。