こんにちは、ＦＭ大分クローバーレディオテラス「今日もバイク日和」で
お世話になっています、ナルさんこと河野成久です。
２月１７日より発売になるMT-09（ＡＢＳ）
初めての発売からおよそ３年がたとうしているこのバイクが
今回、初めてのモデルチェンジとなりました。
それが2/16、試乗車になるバイクが届きましたよ。
登録が完了するまでは、まだ少しかかるそうですが、
ナンバーが届くまでの間、外観の違いなどを見てみましょう。
ちなみに今回届いたカラーは「マットダークグレーメタリック６」
（マットブラック）
艶消し黒のタンクが迫力です。
カラーは他にブルー、グレーなどがあります。
どれもなかなか斬新な色使い
MT-09の元気なキャラクターをうまく表現しています。
なお今回のモデルから、「ＡＢＳ装着モデル」のみの発売となりました。
では今回の2017年モデルを旧モデルと比較してみましょう。
まず一番大きな違いを感じるのが「ヘッドライト」でしょう。
普通のＨ４のハロゲンバルブから「４灯のLED」に変更となり、
迫力のある４眼のライトの下には、
ポジションライトもふたつ装備されています。
そしてもうひとつの大きな違い、
ライセンスプレート懸架を兼ねた、
アルミ鍛造製ステーの「片持ちリアフェンダー」です。
今までのMT-09のライセンスプレートホルダが
テールランプ下部に装着されていたのに対し
新型は、スイングアームからグッと立ち上がったステーが
タイヤを覆い隠すような形で取り付けられています。
今までのナンバーステーは、
後方にそれだけ突き出てしまったような印象でしたが
新しい位置では全体がまとまった感がありますね。
「マフラーカバー」にも形状変更が加えられています。
さらによく見るとステップ部の「ヒートガード」も形が変わっていますね。
同じ印象の「スピードメーター」ですが
実は取り付け位置がヘッドライト変更によるためか
旧モデルよりも、前方にオフセットされて取り付けられ、
またメーター内のインジケーターランプ群には
グリーンの「クイックシフトシステム」の警告灯も新たに見られます
そしてこちらがその「クイックシフトシステム」。
シフトロッドにつながる部分がその機構を司るようです。
アクセルを戻すことなく、
またクラッチを切ることなくシフトアップを可能にするので
歯切れのよい加速が期待できます。
また「ＴＣＳ（トラクションコントロール）」は２モード調整式。
1（弱） 2（強）、そしてOFFと好みに応じて介入度を変更できます。
細かいところでは「テールカウル」形状にも変更が。
２０１７年モデルには、メッシュのスリットと
エアダクト風の形状の変更が施され、
よりアグレッシブな印象です。
あわせてテールランプ本体の形状にも
変更が加えられています。
なお、ＸＳＲ900で採用された
「アシストスリッパークラッチ」を装備しているので
クラッチの軽さには旧モデルと大きな違いが感じられます。
スリッパークラッチの機能があれば
ワインディングなどで大胆なシフトダウンをしても
スムースなライディングができるはず。
いずれもライダーへの大きな負担軽減になりそうですね。
価格は以前のモデルよりはあがったものの
（848000円⇒930000円税抜）
より充実した高機能な装備が付属されており
それがもともとのMT-09の魅力である軽くてトルク溢れる
素性の良さにあわされば楽しくないはずがない・・そんな気がします。
もう別のバイクと言ってもよいくらいの進化を遂げたMT-09.
ＹＳＰ大分ではまもなく「試乗車」の試乗が開始予定。
ぜひ乗ってみて、また旧モデルと乗り比べてみて、
新型MT-09の魅力をどうぞ体感してみてください！
★Googleマップ YSP大分までの道案内（左上の出発地を入力）
★ＦＭ大分 毎週月曜日ＰＭ１２：１０～「今日もバイク日和」放送中
※ 前回分はこちらからラジコ・タイムフリーでお聞きになれます。
★ＹＳＰ大分(yspoita) on Twitter
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ＹＳＰ大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/
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お世話になっています、ナルさんこと河野成久です。
２月１７日より発売になるMT-09（ＡＢＳ）
初めての発売からおよそ３年がたとうしているこのバイクが
今回、初めてのモデルチェンジとなりました。
それが2/16、試乗車になるバイクが届きましたよ。
登録が完了するまでは、まだ少しかかるそうですが、
ナンバーが届くまでの間、外観の違いなどを見てみましょう。
ちなみに今回届いたカラーは「マットダークグレーメタリック６」
（マットブラック）
艶消し黒のタンクが迫力です。
カラーは他にブルー、グレーなどがあります。
どれもなかなか斬新な色使い
MT-09の元気なキャラクターをうまく表現しています。
なお今回のモデルから、「ＡＢＳ装着モデル」のみの発売となりました。
では今回の2017年モデルを旧モデルと比較してみましょう。
まず一番大きな違いを感じるのが「ヘッドライト」でしょう。
普通のＨ４のハロゲンバルブから「４灯のLED」に変更となり、
迫力のある４眼のライトの下には、
ポジションライトもふたつ装備されています。
そしてもうひとつの大きな違い、
ライセンスプレート懸架を兼ねた、
アルミ鍛造製ステーの「片持ちリアフェンダー」です。
今までのMT-09のライセンスプレートホルダが
テールランプ下部に装着されていたのに対し
新型は、スイングアームからグッと立ち上がったステーが
タイヤを覆い隠すような形で取り付けられています。
今までのナンバーステーは、
後方にそれだけ突き出てしまったような印象でしたが
新しい位置では全体がまとまった感がありますね。
「マフラーカバー」にも形状変更が加えられています。
さらによく見るとステップ部の「ヒートガード」も形が変わっていますね。
同じ印象の「スピードメーター」ですが
実は取り付け位置がヘッドライト変更によるためか
旧モデルよりも、前方にオフセットされて取り付けられ、
またメーター内のインジケーターランプ群には
グリーンの「クイックシフトシステム」の警告灯も新たに見られます
そしてこちらがその「クイックシフトシステム」。
シフトロッドにつながる部分がその機構を司るようです。
アクセルを戻すことなく、
またクラッチを切ることなくシフトアップを可能にするので
歯切れのよい加速が期待できます。
また「ＴＣＳ（トラクションコントロール）」は２モード調整式。
1（弱） 2（強）、そしてOFFと好みに応じて介入度を変更できます。
細かいところでは「テールカウル」形状にも変更が。
２０１７年モデルには、メッシュのスリットと
エアダクト風の形状の変更が施され、
よりアグレッシブな印象です。
あわせてテールランプ本体の形状にも
変更が加えられています。
なお、ＸＳＲ900で採用された
「アシストスリッパークラッチ」を装備しているので
クラッチの軽さには旧モデルと大きな違いが感じられます。
スリッパークラッチの機能があれば
ワインディングなどで大胆なシフトダウンをしても
スムースなライディングができるはず。
いずれもライダーへの大きな負担軽減になりそうですね。
価格は以前のモデルよりはあがったものの
（848000円⇒930000円税抜）
より充実した高機能な装備が付属されており
それがもともとのMT-09の魅力である軽くてトルク溢れる
素性の良さにあわされば楽しくないはずがない・・そんな気がします。
もう別のバイクと言ってもよいくらいの進化を遂げたMT-09.
ＹＳＰ大分ではまもなく「試乗車」の試乗が開始予定。
ぜひ乗ってみて、また旧モデルと乗り比べてみて、
新型MT-09の魅力をどうぞ体感してみてください！
★Googleマップ YSP大分までの道案内（左上の出発地を入力）
★ＦＭ大分 毎週月曜日ＰＭ１２：１０～「今日もバイク日和」放送中
※ 前回分はこちらからラジコ・タイムフリーでお聞きになれます。
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