手動裁断機「ハンブンコ」をプラスが発売!両端から挟むガイド機能の搭載で容易に紙を半分に切ることが可能
プラス株式会社は、2017年2月1日(水)に、スライドカッター「ハンブンコ」を発売する。紙を容易に半分に切ることができる手動裁断機。裁断幅が297mmでA3用紙のA4判への半切に対応する「A4タイプ(PK-813)」と、裁断幅が432mmで四ツ切の画用紙を八ツ切サイズに半切でき、A2用紙もA3判に半切できる「A3タイプ(PK-811)」がラインナップされている。全国の文具店 / 量販店 / インターネット通販 / オフィス通販などで販売され、価格は「PK-813」が5500円(税抜)で、「PK-811」が1万円(税抜)。
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本製品には、一般的にパンチやコピー機の用紙設定などに搭載されているガイド機能「Wゲージ」が搭載された。これを活用することで誰でも手軽に用紙を半分の位置に合わせて裁断でき、あらかじめ用紙を半分に折って目安を作る工程などが不要となる。「Wゲージ」は紙を左右から挟む構造で、片方のゲージを動かすと、反対側も連動して開閉する仕組み。あとはハンドルを前後にスライドさせれば、簡単に紙を切ることができる。
回転刃を往復させる方式が採用されており、坪量68g / 平方メートルのコピー用紙を使用した場合、一度に裁断できる枚数は20枚。ゲージは平行移動させることもできるため、手元の目盛りを見ながら、同じ幅で細長い短冊状に紙を切り揃えたりする作業も行える。このスライドカッターは、家庭用プリンタや印刷通販での大きめのサイズでの注文と併用することで、紙や印刷コストの削減に役立つアイテムだ。教育現場、商店のチラシ作成、社内伝票をはじめとした幅広いシーンでも活用できる。
別売のオプションとして、通常の直線刃のほか、ミシン目や折り目を作成できる替刃も各500円(税抜)で販売。「PK-813」向けの1000円(税抜)のカッターマットA4や、「PK-811」向けの1200円(税抜)のカッターマットA3も用意されている(いずれも4本入り)。なお、本体には直線刃×1 / カッターマット×1が標準で付属。